桜井織子さんのブログです。
夕方になって、山の中にあるいくつかの石を見に行きました。
こじんまりとした、まったく有名ではないところです。
着いたのは15時45分くらいでした。
深い山の中だし、15時を過ぎていたので、「ヤバイかな?」と思いましたが、ま、大丈夫やろ、と石を見に行きました。
しかし、神様はいません。
石にパワーもなく、「???」と思いつつも、石を観察していると…… 視界の端で、なにかがぴょんぴょんと走り回っています。
え? とよく見たら、なんと! 邪鬼なのです。 周囲のあちらこちらに、何体か小さな邪鬼がいました。
しかも、仏様のいない空間であり、相手は仏様に押さえられていないフリーの邪鬼です。
これはヤバイ! とひたすら気づかないフリをして歩きました。
昔、この場所にはお不動さんが祀られていたようです。
そのお不動さんが、邪鬼をしっかりと押さえていたみたいです。
しっかりと押さえていたお不動さんが処分されたので、邪鬼が自由になったみたいでした。
日はどんどんかげっていきます。
あわててお不動さんの真言を唱えました。
真言の効力で邪鬼はそばに寄ることができないため、距離を取っていますが、ついて来ます。
「ひ~~~!」と、あせりつつ車に乗り込むと、邪鬼たちは車を取り囲んで、じっとこっちを見ていました。
数えたら13体、小さな邪鬼が車の周囲にいました。
奥深い山の中ですし、車は1台も通らず、もちろん人もいません。
山の奥深いところはやはり夕方に行くもんじゃないな、と改めて思った出来事でした。(神仏がいない山は特に、です)
と言う事です。
管理されていない場所は、近づかないほうがいいですね。
私は京都の変な山に、入った事があります。
その日の夜寝てたら、背骨の中央に何かがグググ〜っ!としつこい圧迫がありました。
なんだこれは!と、目がさめました。
不気味な場所は、気をつけたほうがいいです。
江の島で、大吉が出ました。