(桜井識子さんのブログです。)



 納骨しないのは(御骨を家


に置く事)、死んだ時のまま


でいさせる、ということな


のです。



 さまよう幽霊になったりは


しませんが、成仏寸前なの


に地上にいるという、中途


半端な存在にしています。 



そのつらさは人間にはわか


りませんが、けっこうつら


くてしんどい状態です。



 納骨をしないで遺骨を家に


置いていると、空間がひず


んでいきます。




 敏感な人は、ひずみの影響


で体調を崩します。


ゆがんだ空間になっている


のです。 そのような空間が


大好きなのが…… 


「魔」の存在です。



 ゆがんだ空間は、


「魔」を引き寄せます。 


よくないものがやって来て、


家のひずみ・ゆがみを見て、


大喜びで居座ろうと決めます。 




そして、家の中にある


「モノ」に入り込みます。


 こうなってしまうと、ゆが


んだ空間と「魔」の存在を


感じられる人は、 


「この家ってどんよりして


いる。長居したくない」 


「なんだか薄気味悪い」


 と思います。



 見えない世界には、人間に


はわからないことが、まだ


まだたくさんあります。 




と言う事です。


御骨を長く家に置いておくと、


魔を呼んでしまう事もある


んでしょうね。