大好きなアーティストp!nkの「I'm not dead」のアルバムからのバラード。

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落ち込んだ時に聴きたい歌です。



といっても、元気が出る歌とか励ましてくれる歌という訳ではないです。




nobodyknows but me that I sometimes cry

If i could pretend that I'm asleep…




普段、歌詞が放送禁止用語だらけだったり、オブラートに包まず言いたい事をガンガン言ってしまえる、強い女性代表!のような彼女だからこそ、この曲を聴いた時、心臓が掴まれたようにギュッと切なくなって、またとても共感しました。



周りから見ると「あの人ってこういう人だよね。」って一つの面だけを切り取られて勝手にイメージを持たれがちだけど、本来一面だけの人間なんていない。

色んな経験や感情が組み合わさって
今の自分がいる。
周りが思っているより複雑だと思うんです。


私の解釈ですが、この歌は誰かに対して、こんな自分を「分かってよ!」って言ってる曲じゃないんです。
「どうせ誰にも分からないのよ。私にしか分からないのよ。」
という自分自身の心の叫びを歌っている曲。


だから、落ち込んでいる時に聴くと気分が晴れるどころか余計にずんっと響きます。
もう逃げ場なしです。笑



話が変わって、私は人前で泣く事は滅多にないのですが、涙が出る時って自分の気持ちを言葉に上手く表現出来ない時なんだなぁと思います。

もちろん泣いているときはそんな事考える余裕ないのですが、落ち着いてから客観的に自分を見つめるとそんな感じ。

自分自身でもよく分からない感情があって言葉で表現できない時に涙が流れる。

だから、なんで泣いてるの?!とか言われても訳分からなくて余計に泣くっていう。。笑



そんな時に聴きたい曲がこれです。


切ないんだけど不思議と心が落ち着くメロディー。
歌詞にもあるのですが、inner voice
自分の心の声に耳を傾ける事って大事。



p!nkの曲はほぼすべて聴いていますが、色んな場面で色んな感情をストレートに表していて、とても人間味があって、、
もう、、、大好きです!!!



p!nkに限らずですが、自分の心情にリンクしている歌は、歌詞が気持ちを代弁してくれているので、歌っている時の方が言葉で話すよりも感情表現が上手になる気がします。


だから音楽が自己解放の場になるんですよね。



本当に…音楽に出会えて良かった!!



このnobodyknows、音域が広くてとっても難しい曲なのですが、ちゃんと歌えるようになりたいなぁ。。



ということで、本日もキッチンで1人大熱唱しながら撮影の仕込みをしますっ☆



この紹介したp!nkの「I'm not dead」のアルバムは他にも素敵な曲が沢山入っていてとてもオススメです☆☆☆



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