保存食にしていた
ペヤングソース焼きそばの
賞味期限が迫っていたので
ランチに食べました。
ペヤングソース焼きそば
といえば、
思い出すのは
入院中。
ゆなからのリクエストで
何回も食べたがったのが、
カップ麺やペヤング焼きそば
でした。
主治医に許可を得る際に
聞いた話しですが、
移植後の患者さんで
異常なほど
ジャンキーな食べ物や濃い味を欲する人が
いるらしい…
のです。
ステロイド治療の副作用のせいなのか？
理由は良くわからないが
（諸説あり）
カップ麺や焼きそば
ピザ、ハンバーガー等の
味濃いめの食べ物を
食べたがる方、
少なくないそうです。
ゆなも
まさに「その人」でした。
無菌室でペヤング（2020/1/25）
嬉しそうな顔！（2020/1/25）
主治医に許可もらって食べたよ
（2020/1/25）
病気する前、
防災訓練で
『保存食を食べてみよう！』と
カップ麺や焼きそばを
1度食べたことがあるくらい。
臍帯血移植後の無菌室で
ゆなが院内食を食べたがらずに
困っていた時、
なぜか急に
それまで
ほとんど食べたことがなかったのに、
「カップ麺とか焼きそばなら食べたい！」
と
言い出したことに
驚いたことをよく覚えています。
それ以外にも
味濃いめの食べ物を
コンビニで買ってきて欲しいと
ねだられました。
カップ麺、焼きそば、
お弁当やサンドイッチ、
特大のペヤング焼きそば
なども
リクエストされ
主治医に許可を得て
買いに走りました。
退院してからは、
ペヤング焼きそばは
食べなくなりました。
それでも
ピザや、ハンバーガー、
揚げ物や肉料理など
味濃いめの食品を欲する事は
変わらず、
さらに
食べる量まで多くなりました。
免疫抑制剤が断薬になり
それまで長期間、
我慢していた食欲が解放されて
コントロールできなくなったことも
あったのかもしれません。
でも、
糖尿病に気をつける必要もあり
ゆなの
「暴れ牛のような」
この異常な食欲を扱うのは大変でした。
食べないでいたら
異様にイライラするなど
我慢が非常に難しく、
ストレスが堪らないように
いろんな食材を使ってみたり
騙し騙し、
食事調整をしました。
自宅療養が1年ほど経ち、
ステロイド治療が終わり
副作用が少しずつ消えてきたころから…
暴れ牛の食欲も
だんだんと
大人しくなり、
味濃いめや塩分過多の食べ物を
欲しがらなくなり
今は
平均的な15歳の女子からしたら
食べないかな？
くらいにまでなっています。
ということで
実に
4年ぶりの
ペヤング焼きそば
4年ぶりペヤング（2024/4/4）
久しぶり過ぎて
母は
作り方を間違える
熱湯入れて3分待った後に、「かやく野菜」を忘れていたことに気づく！？
ということを
やってしまいました…
普通の量で満腹(2024/4/4)
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