日本に滞在中、
珍しく風邪をひいてしまいました。
(新型インフルじゃないと思います・・
が、香港A型より日本で、はやっているそうです)
オランダより暖かいのに、
寒気がして
頭が重い・・!
一日中歩き回るのがつらい・・
(というか、走り回っているせい?)
「風邪の一番の薬は、休息と水分」 が基本。
でも、今回はそういうわけにもいかず、
解熱剤を使うことにしました。
オランダの家庭医さん
(日本のかかりつけのお医者さんもそうですが)
からインフルエンザには、解熱剤を使わないのが
基本なのですが、パラセタモルは比較的
副作用が少ないとされている解熱剤です。
カバンの中をゴソゴソとパラセタモルを探しました。
まぬけなことに、もってきたとおもっていた
パラセタモル(日本ではアセトアミノフェン)を忘れてしまいました!
でも、日本ではちょっとした町だと、
大型ドラッグストアが2件くらいあって
午後8時まであいているので便利です。
慌ててドラッグストアにかけこみました。
日本の大型ドラッグストアの品揃えには、圧巻です・・・!
化粧品がみたい!
マッサージャーとかみたい!
入浴剤がみたい!
というキモチを、ぐっと抑えて(つらいな~)
店員さんを探しました。
「すみません。パラセタモルはありませんか?」
最初の店員さんには、全く通じませんでした!
(私の日本語って、ヘンなのでしょうか?
発音がおかしかったかな?)
と思ったのですが、
日本では名称が違うことを思い出しました。
(頭がふらふらして、ぼ~~としていました)
「すみません。日本ではアセトアミノフェンという名称だと思います」
まだ、店員さんは「?????」
すると、薬剤師さんがいて助けてくれました。
その大型ドラッグストアには、
薬剤師さんが常駐しているそうです。
薬剤師さんには、解熱剤をさがしていること。
インフルエンザではなく、通常の風邪だとかんじること。
オランダに住んでいて、
オランダの家庭医さんからは、
解熱剤として、アスピリンよりも副作用の少ないとされるパラセタモル、
別名アセトアミノフェンを
通常すすめられていることを説明しました。
その薬剤師さんによると、
日本の薬品会社は、パラセタモルを単一成分とするものは
製造していないとのこと。
え~~~!
すごくびっくりでした。
唯一、タイレノールが単一成分とする解熱鎮痛剤だということです。
原材料をみると、他のものがはいっているようなので、
(他の薬品ではありませんが、
私は薬剤が専門ではないので、
よくわかりませんでした)
結局、買うのをみあわせました。
アスピリンが単一成分であるアスピリンはバイエル社製品が
日本でも販売されています。
棚をみると市販の「風邪薬」がよりどりみどりに陳列されていました。
原材料をざくっとみたのですが、
様々な成分が混合されています。
ビタミンCとか無水カフェインくらいなら
私でもわかりますが
他の成分は、専門ではないので
わかりませんでした。
オランダのパラセタモルの箱や使用説明書に
書いているのですが、他の薬との併用は、
薬剤師さんのアドバイスが必要と書いてあります。
懇切丁寧に説明してくれる日本の薬剤師さん、
親切だな~と感動!
でも、これほどしつこく
いろんな質問をするお客さんも
珍しい(しつこくて、うるさい?)
何も買わないのも申し訳ないので、
(念願の?)日本の白髪染めを買いました。
結局、その夜は、
「野菜たっぷりトンコツらーめん」をがつがつ食べて、
ぐっすり寝ました。
すると、あらフシギ!
頭すっきり!
熱もさがってしまいました。
トンコツらーめん、よく効く~~~~
これから、体調が悪いときは、
らーめん食べて、ぐっすり睡眠をとるといいのかな。
(結局、お腹が減っただけなのかな?
そういえば、朝からあまり食べていなかった?)
次回、日本にいくときは、
パラセタモルをオランダから持参します!
あと、ヨディアム、
乳児がいれば、ORSでしょうか。
使い慣れている常備薬をもってくるのがいいですね。
日本に一時帰国した際、ドラッグストアで感じたことは・・・
かゆみ止めのクリームも、抗生物質やステロイド剤入りが
ものすごいたくさん陳列されていました。
オランダだと「Sudocrem(R)」という低濃度の亜鉛クリームが
市販薬としてスーパーでも購入できます。
乳幼児の通常のオムツかぶれだと、これで十分です。
ひどい状態だと、家庭医さんから
亜鉛配合の高いクリームを処方してもらえます。
昨年、日本に出張に行ったときに
オランダ人の方から「Betadine(R)<製品名>」買ってきてほしいと
いわれて、ドラッグストアにいったのですが
(「Betadine(R)」は、「希釈ヨードチンキ」ですね)
2件くらい探したのですが、見つかりませんでした。
そのときは時間がなくて、薬剤師さんにきけませんでした。
ウィキをみると、赤チンが随分前に禁止になり、
ヨードチンキ自体は劇薬なのですが、
希釈ヨードチンキが消毒剤として購入できるようです。
「現在では、ヨードチンキよりも高分子ポリビニルピロリドンにヨウ素を吸着させたポビドンヨード液(商品名イソジン)の方が多用される。またヨウ素は局所刺激性があるので、1970年代以降は商品名マキロンで代表される、「色がつかず、しみない消毒薬」である塩化ベンザルコニウム系消毒薬やグルクロン酸クロルヘキシジン系消毒薬に取って代わられた。」
今度ドラッグストアで、「イソジン」か、「マキロン」といえばいいでしょうか。
(うがい薬としての「イソジン」は、
ペットボトルみたいな大型容器が陳列されているのは目にとんできました)
子供達と一緒に日本の夏に帰国した際、
「記録的暑さ」なので、
ORS(oral rehydration sokution)という
乳児用イオン飲料の粉末をオランダから持参しました。
オランダの産褥ケアの看護師さんからのおすすめでした。
オランダだとORSは、薬局で処方箋なしで購入できます。
(そんなに高くなかったように記憶しています)
ところが、日本では医薬品扱いで薬局では購入できないんですね。
これもかなり、びっくりでした。
日本の大型ドラッグストアに、「風邪薬」という一般薬が何十種類もあるし、
かゆみ止めや軟膏も、何十種類もズラリ並べられ、
新製品が次々でる中、薬剤師さんが、丁寧にわかりやすく説明してくれるので
とても助かります。
日本の大型ドラッグストアには、常駐している
懇切丁寧に説明してくれる薬剤師さんがいるので、
薬についてわからないことがあれば、
薬剤師さんに、きちんときこうと思います。
珍しく風邪をひいてしまいました。
(新型インフルじゃないと思います・・
が、香港A型より日本で、はやっているそうです)
オランダより暖かいのに、
寒気がして
頭が重い・・!
一日中歩き回るのがつらい・・
(というか、走り回っているせい?)
「風邪の一番の薬は、休息と水分」 が基本。
でも、今回はそういうわけにもいかず、
解熱剤を使うことにしました。
オランダの家庭医さん
(日本のかかりつけのお医者さんもそうですが)
からインフルエンザには、解熱剤を使わないのが
基本なのですが、パラセタモルは比較的
副作用が少ないとされている解熱剤です。
カバンの中をゴソゴソとパラセタモルを探しました。
まぬけなことに、もってきたとおもっていた
パラセタモル(日本ではアセトアミノフェン)を忘れてしまいました!
でも、日本ではちょっとした町だと、
大型ドラッグストアが2件くらいあって
午後8時まであいているので便利です。
慌ててドラッグストアにかけこみました。
日本の大型ドラッグストアの品揃えには、圧巻です・・・!
化粧品がみたい!
マッサージャーとかみたい!
入浴剤がみたい!
というキモチを、ぐっと抑えて(つらいな~)
店員さんを探しました。
「すみません。パラセタモルはありませんか?」
最初の店員さんには、全く通じませんでした!
(私の日本語って、ヘンなのでしょうか?
発音がおかしかったかな?)
と思ったのですが、
日本では名称が違うことを思い出しました。
(頭がふらふらして、ぼ~~としていました)
「すみません。日本ではアセトアミノフェンという名称だと思います」
まだ、店員さんは「?????」
すると、薬剤師さんがいて助けてくれました。
その大型ドラッグストアには、
薬剤師さんが常駐しているそうです。
薬剤師さんには、解熱剤をさがしていること。
インフルエンザではなく、通常の風邪だとかんじること。
オランダに住んでいて、
オランダの家庭医さんからは、
解熱剤として、アスピリンよりも副作用の少ないとされるパラセタモル、
別名アセトアミノフェンを
通常すすめられていることを説明しました。
その薬剤師さんによると、
日本の薬品会社は、パラセタモルを単一成分とするものは
製造していないとのこと。
え~~~!
すごくびっくりでした。
唯一、タイレノールが単一成分とする解熱鎮痛剤だということです。
原材料をみると、他のものがはいっているようなので、
(他の薬品ではありませんが、
私は薬剤が専門ではないので、
よくわかりませんでした)
結局、買うのをみあわせました。
アスピリンが単一成分であるアスピリンはバイエル社製品が
日本でも販売されています。
棚をみると市販の「風邪薬」がよりどりみどりに陳列されていました。
原材料をざくっとみたのですが、
様々な成分が混合されています。
ビタミンCとか無水カフェインくらいなら
私でもわかりますが
他の成分は、専門ではないので
わかりませんでした。
オランダのパラセタモルの箱や使用説明書に
書いているのですが、他の薬との併用は、
薬剤師さんのアドバイスが必要と書いてあります。
懇切丁寧に説明してくれる日本の薬剤師さん、
親切だな~と感動!
でも、これほどしつこく
いろんな質問をするお客さんも
珍しい(しつこくて、うるさい?)
何も買わないのも申し訳ないので、
(念願の?)日本の白髪染めを買いました。
結局、その夜は、
「野菜たっぷりトンコツらーめん」をがつがつ食べて、
ぐっすり寝ました。
すると、あらフシギ!
頭すっきり!
熱もさがってしまいました。
トンコツらーめん、よく効く~~~~
これから、体調が悪いときは、
らーめん食べて、ぐっすり睡眠をとるといいのかな。
(結局、お腹が減っただけなのかな?
そういえば、朝からあまり食べていなかった?)
次回、日本にいくときは、
パラセタモルをオランダから持参します!
あと、ヨディアム、
乳児がいれば、ORSでしょうか。
使い慣れている常備薬をもってくるのがいいですね。
日本に一時帰国した際、ドラッグストアで感じたことは・・・
かゆみ止めのクリームも、抗生物質やステロイド剤入りが
ものすごいたくさん陳列されていました。
オランダだと「Sudocrem(R)」という低濃度の亜鉛クリームが
市販薬としてスーパーでも購入できます。
乳幼児の通常のオムツかぶれだと、これで十分です。
ひどい状態だと、家庭医さんから
亜鉛配合の高いクリームを処方してもらえます。
昨年、日本に出張に行ったときに
オランダ人の方から「Betadine(R)<製品名>」買ってきてほしいと
いわれて、ドラッグストアにいったのですが
(「Betadine(R)」は、「希釈ヨードチンキ」ですね)
2件くらい探したのですが、見つかりませんでした。
そのときは時間がなくて、薬剤師さんにきけませんでした。
ウィキをみると、赤チンが随分前に禁止になり、
ヨードチンキ自体は劇薬なのですが、
希釈ヨードチンキが消毒剤として購入できるようです。
「現在では、ヨードチンキよりも高分子ポリビニルピロリドンにヨウ素を吸着させたポビドンヨード液(商品名イソジン)の方が多用される。またヨウ素は局所刺激性があるので、1970年代以降は商品名マキロンで代表される、「色がつかず、しみない消毒薬」である塩化ベンザルコニウム系消毒薬やグルクロン酸クロルヘキシジン系消毒薬に取って代わられた。」
今度ドラッグストアで、「イソジン」か、「マキロン」といえばいいでしょうか。
(うがい薬としての「イソジン」は、
ペットボトルみたいな大型容器が陳列されているのは目にとんできました)
子供達と一緒に日本の夏に帰国した際、
「記録的暑さ」なので、
ORS(oral rehydration sokution)という
乳児用イオン飲料の粉末をオランダから持参しました。
オランダの産褥ケアの看護師さんからのおすすめでした。
オランダだとORSは、薬局で処方箋なしで購入できます。
(そんなに高くなかったように記憶しています)
ところが、日本では医薬品扱いで薬局では購入できないんですね。
これもかなり、びっくりでした。
日本の大型ドラッグストアに、「風邪薬」という一般薬が何十種類もあるし、
かゆみ止めや軟膏も、何十種類もズラリ並べられ、
新製品が次々でる中、薬剤師さんが、丁寧にわかりやすく説明してくれるので
とても助かります。
日本の大型ドラッグストアには、常駐している
懇切丁寧に説明してくれる薬剤師さんがいるので、
薬についてわからないことがあれば、
薬剤師さんに、きちんときこうと思います。