オランダも秋が深まると、アップルタルトを焼く季節ですね。
しかも、オランダではリンゴが安い!
マルクトである青物市だと、2.5キロが、2ユーロちょっとぐらいです。
酸味があり、固く身がしまっているとアップルタルトに最適です。
(私は酸っぱい方が好き)
欧米では、その国の伝統的なアップルタルトがあるのですが、
ドイツやオーストリアのアップルシュトーデルもおいしいし、
フランスのアップルパイもおいしいし、それぞれおいしいです。
オランダの素朴な、ちょっとぼそぼそしてバターが足りないかんじの
アップルタルトが好きです。
子供も食べるので、ラム酒やバニラエッセンスは使わず、
小麦粉の粉っぽい味で、温かくして、生クリームをそえます。
子供達には、プラスチックのピーラーでリンゴの皮をむいたり、
安全ナイフで、きってもらうのを手伝ってもらいました。
子供達は、網がかかったようなアップルタルトが好きですが、
ボールの底に残ったクランブルをかけてもOK。
Appeltaart(アップルタルト)
Benodigdheden(必要な材料)
300g tarwebloem (小麦粉300グラム)
200g roomboter (バター200グラム)
160g witte basterdsuiker(160グラム茶色い粗糖)
snufje baking soda(ベーキングソーダ少々)
1 ei(鶏卵一個)
1kg zachtzure apples(リンゴ1キロ)
50g suiker(50グラム砂糖)
2, 3tl kaneel(2、3小サジシナモンパウダー)
75g rozijnen(75グラム干しぶどう)