一人旅2日目と3日目

ほとんどの時間を

天満宮近隣で過ごしました



駅のホームです

趣ありととるか
観光地化してるととるか
楽しむ方をとりましょうね😁

まずは

基本中の基本の

天神様の参道から

心字池を渡って

本殿まで

朝早めに着いたので
まだ参道のお店は開店前
それでも まあまあの人出で

聞こえてくる声の
半分(もっと?)以上が
韓国語&中国語で
分かってはいたけれど
なんだか不思議な感覚です

この鳥居を入るとすぐ
触れたらご利益のあるという
有名なさんがいるのですが

このときすでに
撮影のために並ぶ
インバウンドの皆さんが
ずらーっと😑
私は牛に触るだけで
良かったんだけど
ひとまずスルー😢

牛さんには夕方
無事に会えました
お鼻と角が テカテカ
どんだけ触られてんの😁

さだまさし の「飛梅」の
歌詞にある
♪心字池にかかる
 三つの赤い橋は
 一つ目が過去で 
 ふたつ目が今♫

の歌詞を
脳がリフレインしながら
ゆっくり 渡りました


えーと…ですね…

私は 海外からのお客様は
基本ウェルカムだし
日本人が全員
マナーが良いとも思いません

けれど…

例えば
神社の観光のときは
手水舎の正しい使い方とか
敷居はまたぐものだとか
誰か
せめて
ガイドさんがついてるなら
説明してあげてーー!

例えば
この心字池の橋だったら
一つ目は過去なので
振り返らずに渡る
二つ目は今なので
立ち止まらずに渡る
三つ目は未来
転ばないように…

そんな話もあるのよと
聞いてから渡るのは
外国の方も興味深く
楽しめると思うのだけど

とても綺麗な場所なので
撮影したいのは
よーくわかるけど

一つ目の橋の真ん中で
振り向いて 
はーい ポーズ!!

二つ目の橋の欄干に
寄りかかって
池をバックに 決めポーズ

で ですね
過去から未来まで渡って
本殿にお参りしたら
基本この橋は戻らずに

本殿脇の道から帰る
ものらしいのだけど
反対側からも遠慮なく
わーっと
人が戻ってくるので

橋上はなかなかの
カオスでごさいました


頑張って冷静に
渡り切りました😁😁😁

そして本殿
こんな感じ





1枚目は2日目の曇り空
2枚目3枚目は3日目の青空

本殿の屋根が森みたいに
なっているのは
実はこれ 仮の本殿
いま改装中で
3年後に新しい本殿が
出来上がるとか

これは
絶対にもう一度来ないと🌟

この仮の本殿は
ある意味レアなんですね
これはこれで素敵です🩷

本殿はもともと
菅原道真公のお墓の上
ゆーっくり丁寧に
ご挨拶させていただいて

右側の奥のあたりに
おお! ありました!!

飛梅です

太宰府に左遷された主を慕い
一夜で 京の都から
太宰府まで飛んで来た
伝説の梅の木

こういう話の好きな人間は
周りの喧騒も吹っ飛んで
勝手に しばらく
ロマンに浸る(笑)

というか
この飛び梅の前で
札を読んだり 
写真を撮るために
立ち止まるのは ほぼ日本人

そのあと
お守りを購入し
授け所にいらした巫女さんに
「最近って 大体何割ぐらい
 海外の方なんですか?」
と聞いてみますと
「そうですね…7割、とか」

「そうでしょうねぇ
 あんまり日本語聞こえない
 ですものね」
「はい…私も日本の方だと
 少しほっとします😊」
と本音トーク

いったん本殿を離れて
ウロウロするために
参道に戻ると

あらまー
あっという間に人が増えて
浅草の仲見世や
何なら竹下通り?
みたいになっていました

でもまだ連休前でしたので
かわいいものかな

せっかくここに来たら
食さねばならない目的の
梅が枝餅
寺田屋さんで

お抹茶とのセットで
美味しくいただきました

梅干しが2種類ついています
梅が枝餅は
梅の味ではなく

罪人同様の待遇を
受けていた道真公を
見かねたお婆さんが
お餅を梅の枝にさして
差し入れたのが名前の由来

いずれにしても
ここでは
梅と牛は切っても切れない
のです☺️

続きはまた次回
本殿周りの
少し静かなあたりとか

そちらもゆっくり
歩き回ったので
報告しますね

ではまた