4/24(水) マチネ
シアタークリエへ
『CROSS ROAD』を観に行ってまいりました
前回に比べて演出など変更されて‥
上演時間も短くなったとか。
展示されておりますので…
観劇の前後にぜひお立ち寄りください🚶♀️
素敵な展示に出演者の直筆サインもありました
音楽の悪魔/アムドゥスキアス
中川 晃教
ニコロ・パガニーニ
相葉 裕樹
ジプシーの娘/アーシャ
加藤 梨里香
皇帝ナポレオンの妹/エリザ・ボナパルト
元榮 菜摘
バイオリン講師/コスク
エクトル・ベルリオーズ
坂元 健児
執事/アルマンド
畠中 洋
パガニーニの母/テレーザ
春野 寿美礼
19世紀のヨーロッパ
リスト、ショパン、シューベルトetc…
様々な歴史に残る音楽家が活躍した時代
ジェノバで自らの限界を感じていた天才バイオリニスト ニコロ・パガニーニは
街外れの十字路で音楽の悪魔の公爵アムドゥスキアスに出会い、100万曲の演奏と引き換えに命を委ね、身を削り魂の演奏で名声を手に入れ悪魔の演奏と罵声を浴びる。
初めて聴いて感動した
『Casa Nostalgia』たーたんさんから
オサさんにテレーザは変わりましたが‥
どちらも素晴らしい琴線に触れる歌声でした
巷での評判の悪いパガニーニに父のように兄のように陰になり日向になり温かいアルマンド
小賢しいコスクと謙虚なベルリオーズを上手く演じたサカケンさん
悪女エリザ・ボナパルトが本当の恋をして愛しながらも苦しみパガニーニを追放する姿は切なくて胸が絞られる思いでした
パガニーニの相葉くん歌も上手くなって
演技も良かったです
テレーザ
息子に全てを捧げて人生を全うする
たーたんさんとはまた違うオサさんの
『Casa Nostalgia』涙が自然とつたいます
音楽の悪魔・アムドゥスキアス公爵の
アッキーはご想像通りの天使の歌声、耳福です
マントやステッキの捌き方も素晴らしくカッコよくて魅了されました
クラッシックもミュージカルも音楽好きには大満足な『CROSS ROAD』でした
まだ地方もありますが‥
切に再再演を願います