あけましておめでとうございます。 | マリ・クリスティーヌ オフィシャルブログ Powered by Ameba

あけましておめでとうございます。

 
カナヘイきらきらSeason’s Greetings

Best Wishes for a Happy New Year 2017カナヘイきらきら

Dear Friends

昨年も、多くの方々にお世話になり、素晴らしい一年を過ごすことができました。

お世話になりました皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

425日、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムが決定しました。

エンブレム委員会の委員として、皆様からの熱い思いがこもった14,599の応募作品

中から、ひとつのデザインを決めることは、容易なことではありませんでした。

 

オリンピックにふさわしい、いつまでも私たちの心に残るような「家紋」ともいえるデザインが決定したことを誇りに思っています。

選ばれた市松模様のデザインはシンプルな中に日本らしさが溢れていて、私も毎日ピ

バッジを付けています。みなさまに愛されることを願っています。


また、1996年に私が立ち上げたボランティア団体「アジアの女性と子どもネットワーク」が設立20年を迎え、2001年に設立した「日本ハビタット協会」が、設立15年となりました。

どちらの団体もアジアやアフリカで、困難な暮らしをしている人々の支援事業に携わっています。

 

現在、世界中には1日を1.25ドル以下で暮らす人が12億人もいます。

今年は日本が国連に加盟して60年の節目の年です。

先日、皇太子ご夫妻ご臨席のもと記念式典が開催され、出席させていただきました。

これからも世界の人々のために微力ながらも行動していこうと、決意を新たにしました。

 

世界中で国のリーダーが変わるという変革の時期を迎えていますが、このような時代だからこそ、

自分たちの利益を優先することなく、地球規模で物事を考える事が重要だと思います。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、インバウンドに関しても大きな関心が集まっています。

オリンピック・パラリンピックの主催国として、グローバルな視点から本当のおもてなしができるようにしたいものです。

今年も、異文化コミュニケーションの大切さをテレビ番組や、講演活動を通して多くの方々にお伝えしていきたいと思います。
2017年が皆様にとって幸せにみちた年でありますようお祈り申し上げます。

Mari Christine

 

追伸

『アジアの女性と子どもネットワーク』設立20年に寄せた挨拶『継続の力』を私のブログに掲載いたします。
合わせてご拝読いただけますとさいわいでございます。