コイン分けのボランティア

日本ハビタット協会では毎週第１、第３火曜日の午後にボランティアデーが行われています。
今日の午後、少し時間ができたので私もこのボランティアに参加しました。
募金箱に寄せられた外貨コインを国別に分別するのが今日の作業です。
アメリカドル、ユーロ、ポンド、元、ウォン、バーツ、香港ドル、スイスフラン・・・と様々な国のコインが作業台に山積みにされ、それをボランティアの方々がテキパキと国別に分けていきます。「ユーロとブラジルのレアルはとても良く似ているから間違えないで！」「中華人民共和国と中華民国は違う国ですよ」「ユーロになってしまったけど、ドイツマルクはまだ交換できる？フランスフランは？」と学校の社会科の授業中のような会話が飛び交い、にぎやかで楽しい作業でした
　見慣れているコインは仕分けが楽ですがアラビア文字のコインはどこの国のものかを見分けることが大変ですし、そのコインがいくらなのかも分かりません。
１、２、３と誰にでも見分けられるアラビア数字にならば分かりやすいのに・・・
今日何度もコインの裏表を見ているうちに、日本のコインにもアラビア数字が刻印されていないコインがあることを発見しました。