歴女と酒男、二人旅。 | さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

酒場であったあんなこと、こんなこと。そんなことを書いてます。ほとんど、妄想、作話ですが。

歴史好きの女と、酒好きの男
酒好きの男運転の車旅
女の目的は史跡巡り
男はっていうと
温泉、料理、酒、女・・・
って最後のは言葉の文ってやつだが。
兎も角、呑まず喰わずで運転つづけ
やっとこお宿に着いたなら、
車は預けて、タクシー呼んで
「行くぜ!」

向かう場所はっていうと、
そりゃあ、言わずもがなの、昼から呑める、旨い店。
「ちょっとオマイさん、アタシは、酒飲みに来たんじゃないんだよ。歴史とか、文化とか、伝統とか、そういうのを学び感じる為に来たんだからね!」
なんて歴史好きの女は口を尖らせるかもしれないが、そこはひとつ言いきかせて。

わかってるって。だからこそ、この店に行くんじゃネエか。
いいかい、この店は、そこらの店とはちょいと、いや全く違うってね。
創立から400年、そりゃあ伝統深い、日光東照宮も顔負けの建物さ。
いや、まあ、それは大袈裟にしてもだ、まあとにかくそれに引けを取らない立派なモンには違いねえ。
そんな建物の中で、これまた御当地ならではの郷土料理を食う。
そして、これまたその土地ならではの日本酒を味わう。
さらには店主の貴重なお話まで伺えて・・・
こんな、一石二鳥、それどころか一石三鳥、四鳥の素敵な体験、そう滅多にできるもんじゃねえ。
それをただの酒飲みの戯言なんて、馬鹿にして貰っちゃ、困るなあ。

まあ、昼酒の言い訳だろっ!っていわれちゃあ、こりゃあ、身も蓋もネエ話なんだが・・・

ところで
「オマイさん、めっぱとわっぱってどう違うんだい?」
っていうさっきのおめえからの文化的質問だが・・・
その返答は、また次の店で、話すってことで、

どうも、ご馳走様でした。

さてと、今夜はどこ行く?

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続く。