うちの近所には、お笑い芸人の未駄(仮)さんがお住いらしく、うちの妻などはよく
「今日、ローソンで未駄さん買い物してたよ。」
とか
「今日、横断歩道で未駄さんと擦れ違った。」
みたいな事を言っているのだが、俺は、日中この辺りにいないこともあるのかも知れないが、彼女より長くこの地に住んでいるというのに、未だかつて一度もリアルにお見掛けしたことがない。
だからといって、俺が日中この辺りを張っていれば、お見掛けするチャンスを得られるか?というと、それも無いと思う。
こういうのっていうのは、ある意味、運命、巡りあわせなのだ。
波長が合えば、難無く出会うし、合わなければいくら計算し張り込んでみたところで気付かず行き違いになるのがせいぜいなのだ。
だからって、何時いっても何度いっても、「ゴメンネ、今日はもうお終いなの。」という幻のアレを、「また、今回も食べられなかったよ!」って嘆いている方にむかって、
「まあ、仕方ないッスよ、こればっかりは巡り会い、運命ですからね。」
なんて言うつもりは、毛頭ないのだけれど。
もつやきも旨いけど・・・
やっぱり、ここの伽哩はサイコウッスね!
今日も巡り会えて良かったぁーーー!!!
なんて自慢する気も、サラサラ全く無いのだけれど。