行かないと、烏賊night! | さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

酒場であったあんなこと、こんなこと。そんなことを書いてます。ほとんど、妄想、作話ですが。

最初に訪れたのはいつの事だっただろう?
ここ数年、毎年この時期になると、必ず我々は向かってしまう。
新橋から上野にかけての連続的な山手線の帰宅ラッシュに揉みくちゃにされようとも、どうしても一度は行っておきたい、行かなきゃいけない、そんな場所。
上野を過ぎれば山手線もガラガラになるということを知ったのも、そこを伺うようになってからだ。
日暮里駅での京成線の乗り換えには、毎回の如く不安になるが、少なくとも乗り換えホームは間違えなくなった。
住んだことも、働いたことも無い場所なのに、辿りつくとホッとするのは何故だろう。
ずっと前から、ほとんど変わらぬ街がそこにはあって、昔からの同じ店が温かく我々を迎えてくれる。

「って、オマイさん!どっかでもこの文章使ってなかったかい!?!?」

チッチッチッチ。
よく読んでくれ給え。
微妙に違っているはずだ。
コピペとかは言って欲しくないものだな。

駅のホームに降り立つと、ワタセでセイゾーな風が俺を爽やかに包んだ。
俺はコートのポケットに両手を入れると、階段を二段飛ばしで軽快に降りた。
変わらない風景が、変わらない匂いとともにそんな俺を迎えてくれた。

酒場が軒を連ねる路地を歩き、行きついた角を曲がると、懐かしい店が目に入った。
まったく変わってない。
とうとう・・・
とうとう、帰ってきたんだ!
およそ1年ぶりだ。
俺は店までの短い距離を走っていた。
モタモタしていたら店が暗闇に消えてしまいそうな気がしたのだ。
「ハヤク、イカナイト!」
店は逃げることも消えることもなく、俺の到着を待っていてくれた。
俺は店の入り口に手をかけ扉を引いた。

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

NICE, IKA NIGHT !!!

COME BACK, AGAIN !!!