先日、職場の小さな忘年会で、横浜の中華街のあるお店に伺ったんですよ。
有名なお店で、名前聞けば「あーあ!あそこ。」って誰もが言いそうなお店です。
そこで、前菜盛り合わせ、小龍包と、エビチリと、酢豚、ペキンダック・・・なんてものを小龍包以外、どれも二皿ずつ頼んで、円卓で6人で分け合いながら食べたのです。
小龍包だけは一人2個。
飲み物は最初極めて小さなグラスに入った生ビールでその後、極めて小さな瓶に入った紹興酒。
小さいから、何度も何度もおかわりを御願いしなければなりません。
なぜかその都度一瓶しか頼まないので、グラスが空いたらぐるぐる円卓をまわさなくてはなりません。
私に限った話ではないと思いますが、あまり親しくない人との円卓って苦手な方、多いんじゃないでしょうか。私としては料理のシェアってのも不得意とする所です。なかなか我先にとは手が出せない。
食べようと思ったら既に無くなっていた、なんて料理も少なくはなく、しかし、こういう場合、いつもの気の置けない仲間内の呑み会のように「もう一皿いっちゃいますかね!」なんて気ままに追加注文も阻まれます。
あまり料理に手を付けぬまま、目立たぬように小さくなって静かに紹興酒チビリチビリとやりながら、その場をなんとかやり過ごしたのですが、会計時、割り勘で一人10000円取られたのにはびっくりでした。
「おお、今日は安い、10000で済んだ♪ああ、美味しかった。」
なんて、ふと漏らされた感想を耳にした時には、二度びっくり。
皆さん、ふだん、どんな食生活してるのよ?
みなとみらい線で帰るという他の方々と別れ、一人JRの石川町へ。
ああ、腹減った。
こんな日は・・・・・
一人で歓迎うけちゃいますか!
まずはビールでカンパーイ。
エビマヨ♪
そう言えば、エビチリ喰い損なったもんね。
さっきの店の小龍包一個の値段で、餃子一皿おつりくる。
そりゃあ、もう一皿!
いっちゃうって。
誰にも気兼ね、いらねえって。
プリップリのアッツアツ。
噛むと肉汁がピュって飛ぶから気をつけて。
一個まるまるお口の中に詰め込んで、それからゆっくり噛むのが正解。
でも、やけどには注意して。
フホフホ、アツッ、!!!
ほら言わんこちゃない、早く、紹興酒で中和して!
オネーサン、紹興酒もう一本追加ね。
ふーーー助かった。
しかし旨い。
いやあ、大満足だ。
ええっ、これだけ喰って2000円ちょい???
大歓迎♪ありがとう。
また来るね。
そんな歓迎、受けたい方は、蒲田だよ。