のぞき見する義母、嫁にプライバシーなど存在しない | 国内外の気まま旅

国内外の気まま旅

義母の介護が終了したのでタイトル変更しました
国内、海外の自由気ままな旅を綴ります

ラスベガス
ベラージオホテルの噴水 
ミュージカルO  
楽しい思い出

いつも拝見しているブロガーさんの風景写真がとても素敵だったので真似してみました↑

コロナと介護で大好きな旅行にも行けず、ストレスが溜まる一方です。

なので楽しかったことを思い出しながら、、、

画像は本文とは全く関係ありません。

しばらく風景やグルメの写真シリーズ(?)でいきたいと思います!





ある日のこと、主人と外出。
 

義母に

『帰りは遅くなりますから』 

と声を掛けて出かけました。


車で5分くらい走ったところで忘れ物を思いだしUターン。


鍵を開けて家に入ると1階の内廊下で義母宅と繋がっているドアが半開き状態になっていました。
(1、2階で住み分けしている完全分離の二世帯住宅です)


「あれ、おかしいな、主人が閉め忘れたのかな?」とモヤモヤしながら忘れ物を取りに2階へ。


ドアの半開きを見たときに「もしかして義母が勝手に入ってきたのかな?」と頭をよぎりましたが常々義母からは


『○○さんは息子夫婦が居ない間に部屋を覗くねんて』


『私は絶対そんなことはしない』  


『はしたない、そんなことが一番嫌い!』


『お互いプライバシーは守らないと!』


『だからあんたも守って!』


と言われ続けていたので「まさかなー」と思っていたんです。



そこへ主人が 


『ついでにトイレに行っとくわ』


と2階へと上がって来ました。



主人がトイレのドアを開けると同時に

『わーーー!!!
びっくりした!!!』


と大声を上げました。


一瞬で察しました。


『義母だ』 

と!!!!!!



やはりそこには唖然と突っ立ている義母の姿が、、、


「帰りが遅い」って言ってたし、いい機会なので2階を見て回ろうと思った矢先に帰ってこられ、慌ててトイレに逃げ込んだんだと思います。
(これを友人に話すときっと今回が初めてじゃないよと言われましたが、、、)



義母の言い訳が


『○○さんが下のトイレ使ってて、なかなか出てこなくて、でも早く出てきてとは言えないし我慢できなくなって借りてん』(○○さん←義母のご近所友達でこの日は外出していて1日中居なかったことを後に確認済み) 


『あっ、でもトイレは使ってないから汚してないよ』(我慢できなくて上がってきたんじゃないの?、、、じゃあなぜここに居る?)


と足早に階段を下りていきました。


階段や2階のトイレには手摺などはなく、いつも息子(主人)か孫の手を借りておぼつかない足取りでしか階段を上り下りできないのに、その時の速さといったら!


さささっー、目にも止まらぬ速さ!!!とはこのこと。


いつも人の手を借りてやっと上り下りしているのはいったい何!


私は言い付けをきっちり守って義母の留守中は絶対に入らなかったのに!(出来れば入りたくないのが本音)



義親と同居してる友達から


「どうやら留守の間に入ってきてるみたい」

「物の場所が微妙に変わってたりするわ」

などと聞くと


『家では絶対そんなことはあり得ない!』


と自慢すらしていたのに。




この時悟りました


嫁にはプライバシーなど全くないことを!!