救急車は救急の時に | ぐうたらBABAのつぶやきブログ

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日常のちょこっとした出来事をつぶやく
一言だけの日記。

本日の空です。


今日も風が強くてとっても寒い日でしたねニコニコ



今日のお仕事(備忘録)です。
今日はちょっと朝からビックリでリハビリ
室などの掃除を終えて診察室の横を
通り抜けようとした時に診察室には
doctorと救急隊員2人おられて話されて
ました真顔

救急車のサイレンも聞こえてなかったので
何かあったのかと思いながらも通り過ぎ
たのですが受付さんから事情を聞くと
足が悪い人が来院されているとの事でしたがその人が診察室に入られるときは
旅行用のトランクを引っ張りながら
入られたのとお若く見える女性でしたので
救急な感じには見えなかったので少し
驚きましたびっくりびっくり

でも救急で来られているので私も今から
検査が入るだろうと覚悟していたのですが
そのまま帰られたので帰り際にdoctorに
救急の患者さんは大丈夫だったのか
聞きますと
膝に凄く小さなデキモノが出来ていて
「これは悪いものだから病院紹介して下さい。」と言われたそうで何か目が点に
なってしまいましたプンプン
家もクリニックに近い様ですし痛みもなく
スタスタ歩けて居るのに救急車で来院された事に本当にビックリですびっくり

本当に救急車をタクシー代わりに呼ばれる
方がいるんですね....
救急隊員の方も大変だと思います。
夜間も休まずお仕事されているでしょうに
お疲れ様です凝視



その後午前診半ばに
健康診断で心電図が引っ掛かり
ブルガダ症候群と言う典型的な心電図波形
を認め再検の為、クリニックに来院
された方がおられて
クリニックでも再度、心電図を撮り直し
ましたがやはり同じ結果でした。
(2回撮りました)


ブルガダ症候群は特に背景となる心臓病は
なく特発性心室細動をおこし心停止や
突然死を来たす可能性のある怖いものです。(俗にポックリ病と言われています)
成人男性の若い方が多いそうですが
来院された方は40代女性です。
無症候性と症候性とあるそうですが
突然死を起こす可能性は0.3〜15%と
言われていて症候性の方は突然死の
可能性が高まるそうです。

現在は植え込み型の除細動器があり
ペースメーカーみたいな感じになっていると聞きました。

たくさんの病気があって看護師をしていてもやっぱりいろいろ聞くと怖くなります。

今日来院された患者さんは取り敢えず
ホルター心電図を装着されて帰宅しました。





今日も一日無事に過ごせましたありがとう感謝です。