石炭について | まりるのブログ

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いやはや、単なる独り言です。

ブラタモリを見ました。

結構、好きですブラタモリ。

前回は確か・・・えっとえっと・・・・京都の周りを囲む 土塁・・・イヤ、ちがう何だっけ名称忘れた。

河岸段丘を利用して・・・、えっとなんだっけ?   まあいいや。

それから、京都の琵琶湖疏水とインクライン

これも面白かったよね。

犬釘とかさ、鉄道の線路を留める犬釘は今はカメの形だけどさ、昔、イギリスから輸入したものは、犬の形なのよ。

だから何って、そういう雑学が好きなの。



今回は長崎がなぜ近代都市として発展したか

炭鉱の話とか、造船の話とか・・・面白い

で、

炭鉱とか石炭とか、ぼた山とか、炭鉱の事故

炭鉱王の伊藤伝右衛門(花子とアンのね、吉田鉱太郎さんが演じた)

石炭の歴史とか、軍艦島、池島

三池、夕張

立坑、露天掘り・・・

コークス、瀝炭、褐炭、泥炭、練炭、豆炭・・・

なんか調べてたら、アッと言う間に時間が過ぎて行ったのさ。


私が幼いころはまだ石炭って身近だった感じ。

練炭とか豆炭ってご存知?


豆炭は寒い冬には真っ赤に燃やして灰のつまったあんかに入れて、ぱちんとケースを締めて、布の袋に入れて、冷たい布団に入れるのよ。

豆炭って、無煙炭って言って、煙を出さない炭の成分の濃い石炭から作られるんだってさ。

知らんかった。


小学校や中学校で使っただるまストーブにくべたコークスっていうのは

石炭を蒸して作ったもの。

硫黄分とかが蒸発して、余分なものがとれ、高温でよく燃えるのです。

だから、溶岩みたいに小さい穴が空いてて軽いの。


石炭は燃える石、石油は燃える水

はじめて見つけた人はびっくりしたでしょうね。

黒いダイヤと言われた石炭

産業革命とか

なんか近代史をもう一度さらってみたいわね。