入院雑感 | 向日葵Diary

向日葵Diary

スポーツクラブでのレッスンのこと、
日々の人間観察や美味しい!や楽しい!!を。。。

オミクロンがすごいことになってきましたねタラー
 
今回入院して感じたことですが、救急医療がかなり大変になってきてるなぁと実感します。
私がお世話になっている病院はコロナ患者の受入はしていない救急指定の病院です。
その分コロナ以外の一般救急の受け入れを積極的にしているよう。
 
 
去年私が救急搬送された時は緊急事態宣言が明ける直前で、その病院に限って言えば、
医療が逼迫してるという印象はありませんでした。
大部屋のベッドもけっこう空いてた。
 
その後の通院時も検温や体調チェックは受けたけど形式的なイメージで、スタッフもそれほど神経質ではない印象でした。
まぁその頃は毎日の感染者が激減中の時ですけど。
 
それがここ2週間でガラッと変わり、病院自体の警戒レベルがだいぶ上がったようです。
患者に求められるものは変わらないけど、チェック体制がかなり厳しくなってきてます。
 
そして、私が院内にいる間だけでも救急車の到着頻度が半端ない!
他の病院で断られた患者の受け入れが多くなっているのかな?と想像します。
サイレンの音を聞くたび事故を思い出してビクッとなってた私も、あまりの多さにその音に慣れちゃった💦
 
 
私の入院も当初大部屋の予定だったけど、空きがなくて個室になってました。
他の個室もすべて埋まってるそう。
私が退院するときも次の入院者が待ってたみたいで、出ると同時にお掃除してました💦
 
 
入院前のCT検査の時に、意識のない人が運ばれてきて急遽私と順番変わったり、
ドクターが手術着のまま電話で忙しそうにやり取りしてるのが聞こえてきたり、院内がちょっと殺伐としてきてました。
 
私の手術も緊急オペが入ったとかで、何時になるかわからないと言われたし、何だか日常生活では考えられない緊張がありました。
 
今回私はラッキーだったけど、もう少し後だったら手術は延期になったかもしれない。
実際、病棟が閉鎖になった場合の延期のスケジュールということも話しに出ました。
 
 
コロナで病床を圧迫すると一般の医療に影響が出る、ということは散々聞いてきて理解してるつもりだったけど、今回身を持って実感しましたね。
 
そしてさらに医療従事者にも陽性が出てきて、スタッフの忙しさは倍増の様子。
一人出れば、濃厚接触者として同僚も待機の可能性は高くなるだろうし、、、
 
 
 
自分が怪我をしたときに、受け入れてもらえてなかったらどうなったのか?
家族に何かあった時、たらい回しにされたら?
自分ごととして捉えると恐ろしい。。。
 
 
そのためにコロナ以外の病気や怪我をしない心がけは大切だけど、突然のことにはどうしようもない場合もあるし、
やはりコロナにかからない努力が大切なんだなぁとの結論です。
 
 
尾身会長は人流抑制ではなく人数制限が大切!とのこと。
私は尾身会長の過去のお仕事ぶりから、その言葉を信用しているので、個人的に尊重しようと思っています。
その言葉の意味を考えて、私なりに出来ることを行動していこうと思います。
 
リアルなジム活は細々と続けるけど、参加の仕方を考えよう!
って参加するんかーい⁉(笑)