ろくでなし子さんの問題…女性の性は忌むべきものなのか? | 満月の喜怒哀楽

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7月にろくでなし子さんが逮捕された時、この人の存在を知りました。

自分の女性器をスキャンして3Dにし、オブジェとして作成するためのキッドまであるというので感心しました。
女性としての自分の性器を身近に感じて欲しいとのことのようです。

わたしが女性器のことを「フラワー」と呼んで本にしたのが、ちょうど42歳だったので、なんだおんなじ事を考える人がいるんだなあと、妙にほんわかした気持ちになりました。

わたしは読者の求める性の快感にお茶を濁してしまいましたが、ろくでなし子さんはあくまで、女性器そのものの解放を率直に訴えていて、心底、素晴らしいと思いました。

7月にろくでなし子さんを擁護していたアナウンサーの長谷川豊さんのブログを読むと、ろくでなし子さんの人となりもわかる気がしました。

この時は署名運動なども起き、ろくでなし子さんはすぐに釈放されたのでホッとしましたが、今回の再逮捕。

しかも、フェミニストの作家であり、女性向けアダルトショップ代表の北原みのりさんも逮捕されているのを見ると、女性の性のカリスマが見せしめに遭っているように見えなくもありません。

今日のヤフーの記事

日本では、女性の地位は低く、男性も女性自身も女性の性を知りません。

これは女性たちが女性自身の本質を知らない方が都合がいいという、男性主導の社会通念から女性たちが抜け出ることができないからだとわたしは感じているのです。

女性が自分の性を知り磨きを掛け、自由奔放に振る舞ったら、男性達の手に負えなくなる…これは男性たちが昔から感じていることで、風俗産業が隆盛し、セックス天国といわれる日本でありながら、そのセックスの内容は、あくまで男性の射精と快感を商売にすることが中心で、女性自身の嗜好も快感も性の本質も、男性自身の性の本質も二の次です。

しかし、わたしから見れば、射精なんて、どーでもいいことです。

セックスは、射精が大切なわけでもなければ、心ばかりが大切なわけでもありません。
快感、恍惚を通して、自我を知ること、自分の本質に触れることが大事なのです。

性は、本来あるべき自分の姿を教えてくれます。

抑圧された人間が、アイデンティティを獲得し、生き生きと生きる意味を知るために、性は必要不可欠なものなのに、日本の多くの人は無頓着です。

だから、わたしは本を書いたのです。

それだから、こうしたことは、許せない。
女性の性の解放の指導者達を捉えて、政府は何をしたいのか?

それは、国民を奴隷にすることでしょう。
国民を飼いやすいように、もっともっと抑圧された人間にしておきたいのです。

発展途上国や一部の宗教では、割礼という女性器削除が今でも行われています。
女性が性の快感を覚えると男達が翻弄されて殺し合いになってしまうからだそうです。
しかし、そうした国では、女性への差別がひどく、レイプも後を絶ちません。
女性の身体を傷つけても、女性を守るシステムがその文化には存在していないのです。

先進国を気取る日本では、女性の身体が傷つけられることはないかもしれない。
でも、心はもっと傷付いているのに、それを感じる感性すら麻痺しているから、少子化が進んでいるのです。

女性の時代といいながら、政府のやってきたことは何か? 
政府がやっていきたいこととは何か?
日本女性たちがこれから辿る道とはどこなのか?

わたしはそこから目をそらさずに、見張ることにしたいと思います。









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