花見 | 満月の喜怒哀楽

満月の喜怒哀楽

満月の喜怒哀楽へようこそ。
愛と性、女性の生き方について、取材研究するわたしの日常の喜怒哀楽です。

土曜日、昼過ぎに浅草、隅田公園へ。
官能画家、西村春海さん主宰の花見に立ち寄る。
星恵美子さんも来ていて盛り上がる。



桜は花吹雪、木はすっかり葉桜になっているのに、誰も気にしてない。
隅田公園は大賑わいで、日本人って、本当に花見が好きだと毎年思うんだが…。






夜、星さん、春海さんが原宿まで来てくれて、Bar moonでもう一度盛り上がる。
話題は当然、愛とセックスとセックスとセックスと…。

春海さんは、4つ年下の妹が母乳を飲んでいた子供の頃、母親の母乳を飲んだところから男の自意識が刺激され、スケベになってしまったらしい。
「俺はあそこからおかしくなって、スケベな男になってしまったんだあ」
なんておっしゃっていた。
春海さんの描く女性はマザコンとはほど遠いけれど…。
「俺は一生、女体を追求して、女性を描きたいんだ! 満月さんと同じだ」
というので、
「いえいえ、わたしは女体でもセックスでもなくて、『愛』ですよ。愛を追求してるの」
「いや、俺も俺も…」

気さくな仲間と酒を酌み交わし、桜の季節が過ぎていく…。