あたし、こんなんだけど
薬科大学生です。
今は
休学中だけど…。

でね
浪人のときから
あたしが辛いときいつも
そばで支えてくれる予備校の先生がいる。
大学に入ってからも
あたしが苦しくて
辛くてしょうがないときは
いつも相談にのってくれる先生がいる。

その先生と昨日、会ってきました。

しかもあたし、
今パニック酷くて電車乗れないから
うちの最寄り駅まで来てくれた。

毎日朝から夜まで仕事で忙しいのに
仕事終わった後の時間使って
わざわざあたしのために。


大学に復帰できるのか
むしろ社会復帰できるのか
病気は治るのか
毎日苦しくて辛くて
どうしようもない

大学に復帰するなら
リミットは来年の春。
将来に対する不安。
親だっていつまでも生きてるわけじゃないし
こんなあたしが
ちゃんと一人で歩いていける日がくるの?

あたしの言葉に
少ないながらも
先生が真剣に耳を傾けて、選んで、かけてくれる言葉は
ひとつひとつが
すごく胸の奥深くまで入り込んできて
その暖かさに、光が見えた気がした。

この人がいてくれる限り
あたしは大丈夫だって
本気で思った。

この人がいてくれて良かったって
本気で思った。

あたしは物凄い出会いをしたんだなと思った。

神様なんて信じないけど
試練の中には
たったひとつでも
チャンスが残ってるのかもしれない。

それか

あたしがすっごく恵まれているか

どちらか。。



ゆなはすごく真剣に人生を考えて生きてるんだよ。
だから不安になって当然だよ。
何年かかってもいいから、病気含め、自分と向き合っていこうな。
ゆながどんなになっても、愛していますよ。
だからゆなも、自分を認めてあげて。

して先生は、
「うちには家事手伝いが必要だよ」
って冗談ぽくだけど、言ってくれた。


先生いつも、ありがとう。
生きる力を。