ドキンちゃんで知られる声優さん・鶴ひろみさんが亡くなられたとか。享年57歳。
原因は大動脈剥離。
これは突然発症し、生存率も低いと聞きます。
加藤茶さんはこれで一命を取り留められました。
素人の私がこの病名に対し色々話せるわけもないのですが、人ごとに思えないことが少し前に起こったばかりだったのでここに記します。
私がそれに似た病名「大動脈解離」を耳にしたのが約2ヶ月前。(解離も剥離も同じ事みたいです)
実は甥っ子(44歳)がその大動脈解離になり緊急手術を受け、奇跡的に助かったのです。
約一ヶ月入院した後、今は自宅療養してるところです。
その大動脈解離は突然発症し、亡くなる方も多い為、どんな症状が起こるのかわかりづらいみたいです。
甥っ子の場合は、出張先のホテルで朝起きたらなんとなく体調が良くなかった。そして、体の一部(喉だったかな)が無性に痒くなってきた。
そのうち手も何となく違和感が出てきたし胸も何となく苦しい感じ。
これはおかしいなと思い、近くにある総合病院に行く。
レントゲンには何も写らなかったので、
「心筋梗塞ではないですね。」
と、言われ帰されたそう。
そこから自宅に帰り休むことに。
自宅は佐賀。出張先は熊本。
10分毎に休みながら自分で車を運転してきたそう。今思うだけでゾッとします。
次の日近所のかかりつけ病院で診て貰うと
「お支払いはいいので、紹介状持って〇〇病院へ直ぐに行って下さい」
と。彼はまた自分で運転して指定の病院に行きました。
医者から告げられた言葉は
「これから緊急手術します。絶対安静にして下さい。」
だったらしい。
え?何?俺トイレにも行きたいんだけど…
それも許されることなく、気がつけば手術台。
病院から呼び出された奥さんは、
希望はないに等しいです。会わせたい人がいれば呼んでおいてください。
と告げられたそう。
しかし、彼は生還しました。
話によると、太い血管が二本と細い血管が一本あって、その内太い血管の二本が解離(剥離)し、辛うじて細い血管が繋がっていたんだとか。勿論これらはレントゲンに写らないので、最初の病院では分からなかったのですね。
傷は喉元からみぞおちあたりまでありました。
子供は3人。まだ小さいので、もしあのまま召されてたら、また、帰りの途中事故にあって、他の人に迷惑かけてたら…ホント怖いです。
でも今は元気にしてるので有り難いものです。
調べてみるとこの急性大動脈解離は、日本人に多い病気のひとつで、循環器の病気による突然死の中では、心筋梗塞の次、つまり2番目に多い死因です。急性大動脈解離は、多くが高血圧症を持病とする患者さんに突然発症する病気と言われているそうです。
予防はしたいけど、限度があります。
でも、情報がないよりあった方が良いのかなと思い、記しました。
最後になりましたが、鶴ひろみさんのご冥福をお祈りします。
かなり長くなりました。
お付き合い、ありがとうございました。