10 36.14 転院後初めての採卵周期
朝からハッキリしない曇り空が続いた東京都心
転院後初めての採卵だって言うのに冴えない気分…。
昨日の夕方来院時間を確認すると8時に来て下さい
との事で、今朝は5時半に起き、洗濯&軽い朝食を
済ませ夫婦揃ってへ向かいました
そうそうハッキリと転院先をお伝えしておりませんで
したが、皆さまご想像の通り転院先はKLCでございます
あまりの混雑ぶりに土日に行くのは嫌だったのですが、
採卵日までも週末になってしまうとは
今日で4回目の通院、こんなに早い時間に行った事は
ありませんでしたが、8時前だと言うのに凄い人でビックリ
しました
フロアーによっては人が多すぎて酸素が薄く、気分的に
息苦しくなる程です
IVF受付で本日採卵らしき方々のリストがちらっと見え
ましたが、あまりの人数の多さにビックリしました
前々から噂はに聞いていましたが、採卵する人だけで
こんなに居るのでは、流れ作業的になるのは仕方ない
なぁ~と、ある意味納得
まさに、ベルトコンベアに乗せられ淡々と事が進んで行く
感じでした
主人の方はすぐに採精室に呼ばれ、待つ事30~40分程度
でリラックスルームへ呼ばれました
これが噂のリラックスルームかぁ~
着替えてトイレを済ませあとは待つばかり、遂に私の順番、
初の無麻酔採卵
卵の為だと聞いていましたが、KLCのオペ室は薄暗いん
ですねぇ~…。
それ以外周りを見る余裕なんてないままに、噂に聞いて
いた痛い消毒が始まりました
卵管造影の時もそうでしたが、あの器具?を入れられるの
が本当に痛い
あまりの痛さに力が入り腰を浮かせてしまい『お尻を下に
付けてくださぁ~い』と何度も言われてしまいました
そして遂に採卵、針を刺す瞬間は確かに“キュ~ッ”と
しびれるような痛みが走りましたが、消毒の痛みよりは
全然まし
そして、これまた噂に聞いていた『左1リンス~L』という
看護婦さんの声が聞こえてきました
そして次に『右1リンス~』2回目はサイズは聞こえて来ず、
たぶん採れたのは1個だろうと思いました
ベッドに戻り少しすると看護婦さんが採卵数を書いた紙を
持ってきて下さり、色々と説明を受けました
採卵数はやはり1個
低刺激採卵を自ら選択し、十分わかっていたつもりだけど
やはり1個というのは何とも心もとない
その後のドクターからの説明で、D8の時点で右にあった
24mmの卵胞は変性卵であり、左にあった16mmの方が
成熟卵だったとの事でした。
せめて未熟卵であれば救ってもらえたかもしれないのに…
と思いましたが、1個採れただけでも感謝しなくちゃ
そして、今後の説明を受けたのですが、胚盤胞まで培養
する事しか考えていなかったのに『可能であれば2日目
分割胚で移植しましょう』という提案でした
当分移植などあり得ないと思っていただけに本当に面喰い
ました
診察して下さった女性医師に今まで6回ETをするも陰性
だった旨を告げ、今後はBTを目指したい旨伝えたのですが、
近くに居た男性医師に『今までの病院とうちでは全くやり方
が違いますので、とりあえず今回はうちのやり方を試してみて
下さい。』と遠回しに“今までの病院のやり方は忘れて下さい”
みたいな事を言われてしまいました
まぁ、確かに仰る通りだと思いましたが
そう言えば、“最初は新鮮胚移植をしダメであれば次回からは
凍結胚盤胞移植を目指す”やり方だと以前何かで見たのを思い
出しました
今日は初めてづくしで戸惑いかなり疲れましたが、なんとか
無事採卵を終える事が出来ました
応援して下さった皆さま、本当に有難うございました
授精確認→分割確認→ETと順調に進む事を祈るばかり
それにしても、明後日ETするかもしれないなんて未だに
信じられません
服用メモ
フロモックス1日3錠(感染予防)
葉酸・イソラコン・亜鉛・ビタミンE
マルチビタミン・ショウキT-1・ウーマンブレンド…。
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