前回の診察から一週間後、診察に行きました
その日の先生は初めて見る若い男の先生でした🧒
早速エコーで見て行ったのですが、
「じゃあ、一緒に見ていきましょうね。」
と。
今までの先生は始めはカーテンは閉じたまま、先生だけで暫く見た後で、カーテンを開けられ一緒に見ていく、といった感じで、最初からカーテンを開けられるということに新鮮な気持ちになっていました。
が、
🧒「あれ?胎嚢がここで、卵黄嚢がありますね。うーん、赤ちゃんがいませんね。」
と。
覚悟はしていましたが、「やっぱりか…」と呆然
それから先生とのお話になり、
🧒「先週よりは大きくなっているんですけど、見えないので、稽留流産ということになります。これからのことになりますが、自然に出てくるのを待つ方法と、手術で出す方法があります。どちらにもメリット・デメリットはあるんですが…」
と一通り説明を聞き、
「これからまた大きくなっていくってことはないんですよね?」
と最後の悪あがきで聞いてみましたが、
🧒「難しいですね。」
と。
先生のおすすめは、「2週間自然に出てくるのを待ってみて、出て来なければ手術をする」ということで、そうすることにしました。
診察室を出て、旦那さんに電話をしたとたん、我慢していた涙が溢れてきました
帰りの車の中でも運転しながら涙…
帰ってからも両親に話して涙…
(両親にはこんなに早く伝えるつもりではなかったのですが、ちょうど帰省のタイミングで妊娠発覚したので、早く伝えることになってました…)
この日からドキドキしながら自然に出てきてくれるのを待つ日々が始まりました。