こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます
昨日旦那さんがお花を買って帰ってくれました
「付いてきてくれてありがとう」と
4年前はいつか転勤があるとは分かってはいたものの、現実味を帯びておらず・・・
中には単身赴任って方もいらっしゃるようで。
いつまでも仲良く歳を重ねていきたいものです
体外受精振り返り、前回からの続きです
3回目の採卵からの移植が撃沈に終わってしまって途方に暮れていたのですが、
次はどうするか・・・の話に当然なる訳で・・・
先生「あなたはAMHも結構あるし、卵も採れる。胚盤胞にもなる。だから、妊娠する可能性はまだあると思う。正常胚が見付かるまで採卵をしていくしかない。」
と。
正常胚が見付かるまで採卵をし続ける~どんだけ採卵をしないといけないのか・・・どんだけ費用がかかるのか・・・
可能性があると言われれば、当然やってみるべきかと思ったのですが、一旦話を持ち帰り主人と相談した結果、もう一度採卵をしてみることにしました
4度目の採卵です
いよいよ自己注射開始という前日、なんだか熱っぽいというか悪寒がしていた私熱を測ったら37・6℃くらいある・・・家にあったバファリン系の頭痛薬を飲み、次の日の朝は熱は下がっていたものの、ちょっと病院に行ってから会社へ行こうと思い、近所の病院へ行きました
先生が「インフルエンザの検査もしておきましょうか。」
とのことで、インフルエンザの検査をすると、陽性
なんと人生初(めでたくない)インフルエンザにかかってしまっていました
会社へはインフルエンザにかかってしまったことと、会社をしばらく休まないといけないことを連絡し、今度は不妊治療の病院へ
私「インフルエンザにかかってしまったんですけど、今日から自己注射開始の日なんです。採卵時期をずらした方がいいですか?」
看護師さん「先生に確認してきましたら、インフルエンザにかかっても採卵には問題ないとのことでした。治療薬も影響はないとのことです。○○さんの体調さえ問題なければ、そのまま今日から注射を開始しても大丈夫ですよ。」
と。
体調は絶不調な訳ですが、それまで採卵周期に合わせて調整してきたことを考えて、とりあえず注射を開始することにしました。もしどうしても無理そうなら途中でやめてもいいか・・・と。
今までインフルエンザにかかったこともなかったのに、どうしてこの時に・・・という感じでしたが、インフルエンザって本当やばいですね
治療薬を3種類の中から選べたのですが、
①タミフル
②リレンザ
③ゾフルーザ
1日で効く(=周りにうつす心配が減る)というので③のゾフルーザにしたのですが、副作用がすごかった
吐き気・頭痛・下痢(汚くてすみません)解熱剤を飲んだら熱は下がるのですが、薬が切れるとすぐに39℃くらいに熱が上がります。おまけにものすごい頭痛・・・(起き上がれないくらい)、吐き気(少し動くともよおす)3~4日この症状は続き、本当に何もできない日を過ごしたのですが、なんとか注射だけはお腹に打ちました
本当にこんな体調の中で育った卵ちゃん、大丈夫なのかしら・・・と思いながら、なんとか採卵の日を迎えました。
採れた卵は9個。そのうち成熟卵7個。
そのうち受精したのが4個。
全部顕微授精。胚盤胞まで育てる。1個胚盤胞まで育つ。
1個~~~
前回に比べると激減の衝撃の結果・・・
大切な1個の胚盤胞ちゃんを着床前胚スクリーニング検査に出す。
かかった費用
採卵費用 ¥561,600
採血・注射・薬代 ¥102,695
検査代(凍結容器含む) ¥140,400
合計 ¥804,695
つづく・・・