大学受験、母のメンタル | Positiv in the Lord

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ネガティブな母から生まれた超ポシティブで頼もしい長男と、雲の上のはずだった国立大学に現役合格した次男とともに。

前回は、大学受験時の、本人のメンタルや体調のサポートについて書きました。
今回は、母のメンタルサポート(自分サポートですね)についてです。

私は子の大学受験を2人分経験しましたが、
長男の時は、比較的気が楽でした。

本人が行ってもいいと言っていた大学はいわゆる中堅どころ。模試ではずっとA判定。そこは結局センター利用で合格、個別入試では特待生でした。
大学受験勉強にはあまり向かなかったため、偏差値は伸び悩みましたが、本人なりの戦略で臨み、第一志望に定めた難関大学の仲間に入るところはだめでしたが、もう一校、力試しで受けたところは合格。ここは特待生の大学よりワンランク上の主要22大学。特待生で合格した大学でいいんだ、と言っていた状況を考えると、まずまずの出来です。

ところが、次男の時は大変でした。(それでも一番大変だったのは、長男の高校受験だったかもしれません。この話はまた別の時に)
高校で、思いのほか成績が伸び、入学当初の進路希望調査に半分冗談で書いた大学が、思いがけず射程圏内に入り、当初目標としていたGMARCHよりさらに上を狙うことになったのです。
加えて、成績は伸びてもメンタルの強さの点では偏差値で伸び悩んだ兄よりずっと心配なところがありました。
それで、神経をすり減らすことになったのです。

フルタイムで残業当たり前の仕事を、臨時の身分でつながざるを得ないという、ただでさえ時間的にも精神的にも余裕がない中です。

2月は、動悸が治まらず、仕事にもいつ行けなくなるかと不安でした。

でもここで、倒れるわけにはいきません。

そこで。


実は私は心療内科の薬は常備していますが、
それを増やすと眠気が強くなってしまい、必要なことができません。

更年期も重なっているので、サンドラッグの薬剤師さんにこちらを勧めていただきました。

救心よりもこちらのほうが女性に特化しているとかで。

しばらく飲み続けないと効いてこないとも言われましたが、私は割とすぐ効いてきました。


子の大学受験期と更年期は、重なりがちなのも辛いところですが、母は倒れられません。

ぜひ、必要なケアをご自身にしてあげてほしいと思います。