ヨガの教本「ゲーランダ・サンヒター」によると、
8400万種類もあるとされるアーサナがあるとの事
その中に日本語、英語、サンスクリット語と
3つの言葉で紹介されてるポーズ
「戦士のポーズⅠ、Ⅱ、Ⅲ」
「ウオーリアⅠ、Ⅱ、Ⅲ」
「ヴィーラバドラアーサナⅠ、Ⅱ、Ⅲ」
もう一つ英雄のポーズとも言われたり~
なんとも不思議なアーサナ、
でもそれだけ認知されてる事です。
ヴィーラバドラアーサナって、サンスクリット語です。
サンスクリット語は舌を噛みそうになる言葉の羅列。
サンスクリット語で伝説の英雄ヴィーラバドラの名前から付けられてます。
サンスクリット劇作家カーリダーサによりヴィーラバドラ
の話が語られてるのです。
流れるようにⅠ、Ⅱ、Ⅲ を行いましょう。
Ⅰ
右膝は引き上げ太腿に引き込みます、
背中側は肩甲骨押し入れて引き上げる。
胸の筋肉伸張され肺活量UPします。
Ⅱ
右脇、右骨盤平行に保ち
右肩甲骨引き込みます。
肩甲骨同士が近寄ります。
膝関節、股関節柔軟にします。
Ⅲ
右足拇指をマットに押し付けながら
足裏全体を広げるイメージで
マットとの接地面大きくする事でバランスが保たれます。
又、マットからのエネルギー、押された分押し返されるエネルギーを感じます。
集中力高まります。
3つ共に強い身体ができます。
その為にもアライメントが大事です。
終わったら2分瞑想です。
ティンシャの音と共に
追記
私は朝、往復3キロジョギングを行ってます。
池まで着くと気功、ヨガを致します。
大体、1時間位の軽い運動です。
何の為にやってるかって
頭の為です。
脳みその事です。
何故そんな話をするのかと申しますと、
「武田鉄矢の三枚おろし」というラジオ番組を
youtubeで聴いてましたら
「野生のカラダを取り戻せ」というタイトルの本を上げておられて
脳に良いのは、
トレイルランニング だと言われてます(本の著者が言ってるのです)
裸足が良いのですが
現代はそうもいかず五本指靴なるもので走るのだそうです。
トレイルランニングとは
不整地を走るランニングスポーツとしては、以前からクロスカントリーがある。欧米では盛んだが日本ではあまり知られていない状態であった。その後マラソンブームや登山ブームの波にのって、両者の要素を併せ持つ「トレイルランニング」が知られるようになっている。
日本においては、様々な経緯からか、本来の英語のTrail runningの意味からずれたものも含めて広くトレイルランニングと表現していることが多くみられるので注意を要する。(Wikipedia)
効能としては
樹木が発するフィトンチッドのリラックス効果、森林・水辺などからのマイナスイオンの効果も走りながら味わう事が出来て
また、木々のざわめき、水の音、小鳥のさえずりなどには1/f揺らぎが含まれます
都会の中で聞こえる音とは異なり、精神的な疲れを解消してくれます。
その他にも
全身の筋肉をバランスよく鍛える効果
脳を活性化する効果
達成感によりドーパミンが出ます。
とあります。
凸凹道です。何が出現するか分からない自然の中を走るのです。
足裏からの情報が連絡網となり
脳が活性します。
足裏、趾には、我々のカラダのすべてが入ってます。
敏感にキャッチして脳に伝えるのです。
なので、本来は裸足です。
ヨーガも裸足で行います。
敏感に趾、足裏が反応することでカラダが変化します。
武田鉄矢氏が合気道を学んでるそうで
何が変わったかって
趾(あしゆび)だそうです。
横に広がったそうです。
水かきが広がるといって
指と指は離れてることが健康の証拠なのです。
合気道で足裏全体を使うので趾活性して足裏が広がる。
足裏全体でカラダを動かしてるという証拠です。
道みち、ヨガもタオ、道です。
合気道を子供たちが行うと自然に身に着く
作法があると言われます。
そのうち、ヨーガもそういう風に言われる時代が来ると思うと
何だかワクワクします
今年に入り1度も更新してないなんて~
https://ameblo.jp/masaki-yoga/entry-12586164007.html
https://ameblo.jp/masaki-yoga/entry-12587845078.html
一応貼らせてください