父が亡くなって、3週間がたちました。

父が居ない事が当たり前になってゆくことに寂しさを感じながらも

前に進んでゆく気持ちもあります。

 

似顔絵オンライン講座の生徒さんも増えてきました。

YouTubeの登録者の方の人数も増えてきました。

 

お通夜では一睡もできませんでした。高齢の母も一緒でしたが、

母もいつまでも健康で長生きして欲しいと切なくなりました。

 

 

今はやがて思い出になってゆきますね。

お通夜に感じたことは、こんなに辛い気持ちを子供達にさせては

いけないなあとぼんやり考えていました。

 

できるだけ長生きしないといけませんね。

 

喪失感が深い時は、涙がでないものだと思っていました。

葬儀の時、父の昔からの友人の方が来ていただき、

尺八を吹いていただきました。

 

 

その演奏中、左の眼から自然に涙が流れてゆきました。

父の歴史を感じた瞬間で、不思議な感覚でした。

 

今は、夫に感謝し、子供達に感謝し、母に弟に感謝しています。

 

そして、似顔絵師というお仕事を続けていて本当に良かったと

感じます。

イベントのお仕事にも行ってきました。

お客様に喜んでいただけることが、何より嬉しいです。

 

四十九日までは父を悼む日々を過ごしますが、

家族を大事に、生徒さんを大事に、お客様を大事に

精一杯生きてゆこうと思います。