小学2年生で本帰国した息子の日本語力について

ずっと心配していたことがありました。

今日はそのことについてお話します。

 

 

こんにちはキラキラ

 

海外在住の未就学児向け

日本語オンライン幼稚園まりっぽの

小柳茉莉です。

 

 

 

 

  本帰国して心配だったこと

 

息子が小学校2年生で本帰国してからも、ずっと心配していたことがありました。

 

それは、

語彙の少なさや、自分の気持ちや考えを言葉にする力が弱いこと

 

アメリカで生活していた頃から、少しずつ英語が強くなっていく息子を見て、

「日本語で自分の考えを伝えられるかな?」

「学校の授業についていけるかな?」

そんな不安を感じることもありました。

 

そして、本帰国から1年。

学校での個人面談を迎えました。

先生から、

「漢字は少し苦手そうですが(笑)、読解問題や算数の問題文は理解できていますよ。」

と言っていただいたんですキラキラ

 

この言葉を聞いたとき、私はとても嬉しくなりました。

 

 

 

 

漢字にはまだ課題がある。

でも、日本語を読んで、意味を理解し、考えるための最低限の力は育ってきたんだ

そう思えたからです。

 

特に、読解問題は、ただ日本語を読めれば解けるものではありません

文章を読んで、内容を理解して、

「どういうことだろう?」

「この人はどう思っているんだろう?」

と考える力が必要です。

 

算数の文章題も同じです。

問題文を読んで、何を聞かれているのかを理解しなければ、答えを出すことができません

 

 

 

 

  成長につながった行動とは

 

もちろん、ここまで来られたのは、

学校生活読書
日々の会話など、

さまざまな積み重ねがあったからだと思います。

 

その中でも、私が特に意識していたことがありました。

それが、

「どう思う?」

「なんでそう思ったの?」

と、子どもが考えたことを言葉にする時間をつくることです。

 

例えば、何気ない日常の中でも、

「今日、一番楽しかったことは何?」

「どうしてそれが楽しかったの?」

「もし自分だったらどうする?」

「なんでそう思ったの?」

そんなふうに、子どもの考えを引き出すことを意識していました。

 

 

 

 

もちろん、毎回うまく答えられるわけではありません。

「わからない」

「なんとなく」

で終わることもあります。

 

それでも、少しずつ、

「自分はこう思う」

「だって、こうだから」

と、自分の言葉で伝える経験を積み重ねていきました

 

 

  注目すべきは勉強ではない

 

海外で子育てをしていると、

「日本語を忘れないようにしなきゃ」

「ひらがなを教えなきゃ」

「漢字もやらせなきゃ」

と、どうしても「勉強」の部分に目が向きやすいと思います。

 

もちろん、読み書きも大切です。

でも、私自身の経験から感じているのは、

日本語で考えて、自分の言葉で伝える力も、幼児期から少しずつ育てていくことが大切だということ。

 

だから、まりっぽでも、

ただ日本語をたくさん話すだけではなく、

「考えて、自分の言葉で伝える時間」

を大切にしています。

 

 

 

 

「今日は何をしたの?」

だけで終わらず、

「どうだった?」

「どうしてそう思ったの?」

「あなたならどうする?」

と、子どもが自分の頭で考えて、日本語で伝える。

 

そんな経験を、楽しく積み重ねていきたいと思っています。

 

海外で育つ子どもたちが、

「日本語で話せる」から、
「日本語で考えて、自分の気持ちや考えを伝えられる」へ。

まりっぽでは、そんな日本語の力を育てていきたいと思っています。

 

 


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まりっぽは、アメリカを中心に、海外在住の未就学児向けの

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講師は元幼稚園教諭(10年)が担当。

今までに、ニューヨーク州・ニュージャージー州・インディアナ州・テキサス州

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