こんにちは。
福岡市西区姪の浜 まりピアノ教室です。

楽譜を読むのは簡単ですか?

先日、こんな生徒さんに出会いました。
2年ほどピアノを習っていたが、ドレミを楽譜に書き込んで練習する習慣が続いているそうです。

それこそ、2、3冊ではなく、かなりの数の楽譜を進めてきたらしいのです。
大譜表で和音の伴奏も弾けるのですが、なぜかメロディーには、すべて音名がふってあります。

これを書かずに弾けるようになると良いのでは、と思いましたが、そのような指導法をとられていた場合は、何かしら他に目的があったのではないか…?(ドリル・ワークブックを使用しての音名書き込みはトレーニングなので良いと思います。)

また、とても耳の良い生徒さんでしたので、
ポーンと2つ音を鳴らすと、すぐに何の音か答えることができました。

耳から音楽を覚えるタイプなのかもしれません、それなら書き込まなくても良さそうなのですが…。

昨日、完全耳コピ&フィーリングの演奏の話を書きました→サプライズ ギターで奏でるショパン|
それはクラシックではないポピュラーの演奏のやり方だと個人的には考えます。それがポピュラーの良いところですよね。でも、クラシックの場合は楽譜があるので、読めることは大切なのです。

音程の理解

楽譜を読めることから、見ながら弾くことへとステップを進めていくうえで、線・間の音程を理解することはとても重要です。何の音からでも正しく読み進めることができます。いつもドの音から数えなければ分からないというのは困りものですよね。
ポピュラーの場合も理論上、音程の理解が必要です。でなければ、キー(調性)を変えたいときに説明の仕様がないからです。


音程を視覚で理解することを試してみました。

ひとつ上がると線から間へ、ひとつ下がると間から線へ…




少しずつ音程を拡げていけば、遠くの音を読むのも戸惑わずにすすめていけると思っています。

歌うのも上手でした。

楽譜を読むか、はたまた耳から覚えるか、音楽を始める年齢にもよるところでしょうが、図形を理解することができるのであれば、楽譜を読みながら弾くことは慣れれば誰でもできます。


結果的に楽なのは、どちらなのか?

読むことと弾くことの結び付きを強めることは、レッスンで教わる他は、習慣でしかありません。初心者の方にとってはドレミを書くことは手っ取り早いから、と思って今はいいのかもしれませんが、いざ難しい曲を手にしたときに今までのやり方では面倒でとても間に合わない、という羽目にならないか心配です。


レッスンの目的は、教室の方針、そして生徒さんの何をしたいか(どうなりたいのか)という気持ちにより千差万別なのでは、と思います。

ただ、お教えする立場として一刻も早く、読んで弾く習慣を身につけてほしい、と思いました。
そうすれば、練習することが今よりもっと楽になります。

「練習はきらい」と思ってしまう理由、このことが大きいのではないでしょうか。すぐに楽譜を読んで弾けたらストレスなさそうなのに…それは分かってるけど、やっぱり大変そうだ、と思っていたら、試す価値はあります。

練習が楽しくなれば、ピアノに向かう時間も自然と増えてくるでしょう。


お読みいただきありがとうございました。





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