こんにちは。
今まで数ヵ月練習を重ねてきたことを、発揮したい。聴いている人を楽しませる演奏がしたい。すごいな、と思わせることができる。
楽譜に書かれていること、その曲の持っているイメージをより表現できるようになりたい。
まりピアノ教室
福岡市西区姪の浜 まりピアノ教室です。
連弾ペアで、予選通過した生徒さんのレッスンをしました。
本選進出の発表を受けて、嬉しかったようです。私も同じ気持ちです。
おめでとうございます‼
早速、これらをレッスンの中で話しました。
①自分自身の演奏について、どう思ったのか
②予選でいただいた講評(審査員のコメント)をよく読んで反省
③次の課題を見つける
④本選の曲を決定する
まず、講評を読む前に、生徒さん自身が演奏に対して何を感じたのかを整理することは大切です。
私が学生時代に、教わっていた恩師の発表会では、生徒が必ずしていたことです。
(発表会では、講評を書いてくださる先生方が複数名いらっしゃいました。年に3回ある発表会のうち、2回は講評を頂きました。それはそれは緊張したものです。
その後に講評を読み、後日レッスンに持っていき、先生が目を通されていました。)
以下、予選の演奏についての質問とそれに対する生徒さんの答えをご紹介します。
Q.自分の演奏はどうだった?
・弾く前には緊張していたが、ピアノの前に座って弾き始めたら、全く緊張せずに弾けた
・普段通りに弾けた
・合わないところがあった(楽譜を見ながら、ここと、もう1ヶ所は…)
・強弱、転調、曲のイメージの変化を出せたので、概ね思い通りに弾けた
・左手のリズムが良くないと思った
・最後の部分は曲の終わりらしく弾けた
Q.本番のピアノについて何か感じたことは?
・響きが弾いている場所では感じられない(弾いているが、音が響いている感覚がない。学校の体育館などと似ている。聞いている人にはちゃんと聞こえているのに…?)。
・鍵盤はこのような素材(象牙かな?)で、タッチは軽い
・ペダルは家のピアノと同じくらいの深さで踏みにくいということはない
講師より
戻ってきた音を聴こう!その場の音ではなく、遠くで響いた音が戻ってくることを意識しよう
講評を読む
講評(審査員のコメント)は3人で読めるように広げて、生徒さんが音読します。意味を知らない言葉や、音楽用語については、講師が解説をします。
生徒さんは、何を指摘されたのかよく理解します。そして何か感じることがあれば意見を述べます。
もちろん審査員の先生方によっては、同じ点について良いと言うか、改善してほしいと言うか、意見は違います。それは聴く人により変わることなのよ、と生徒さんに話します。
講師は、褒められたことについて、良かったね!と何度も励まします(笑)反省ばかりでは疲れますから。
本選に向けての課題
講評に書かれていたこと、ひとつひとつが次の課題となります。予選通過したからといって、まだ曲が完成したわけではありませんね。
講評を読んで、次の課題が分かったところで、さっそく弾いてみます。
「この点は、もっとこうしてみよう」など、と確認をしながら今後の方向性を決めます。
本選の曲目について
予選前のレッスンでは、他の曲を本選にもっていこうか、と話していましたが、
次の課題が見つかったことで、
「(予選と同じ曲を弾いて)まだやれることがある、今よりもっと上手く弾けるようになるのではないか?と考えが変わってきた」
と、生徒さんが話しています。
一時は、他の参加者への対抗意識がありましたね。
しかし、人と比べてではなく、自分にできる最高の演奏をしたい、という気持ちが芽生えてきたのではないでしょうか。
コンクールに参加し、講評を頂いたことで、演奏に対する気持ちの変化、考え方の変化に気づいた生徒さん。
すばらしいですね!
また、自分の考えを言葉にして伝えることが上手になってきました。
以前は、黙って考え込んでしまい、なかなか話せないこともありましたが…。
Q.本選ではどんな演奏がしたい?
今まで数ヵ月練習を重ねてきたことを、発揮したい。聴いている人を楽しませる演奏がしたい。すごいな、と思わせることができる。
楽譜に書かれていること、その曲の持っているイメージをより表現できるようになりたい。これがわかれば、もう大丈夫です!
一緒に頑張りましょう

お読みいただきありがとうございました。
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