こんにちは。
福岡市西区姪の浜 まりピアノ教室です。

ピアノを弾いていたら、手の小ささで悩んでいる方、大勢いらっしゃいますよね。

今日は、私自身の体験を踏まえて、生徒さんの例をもとに手が小さい方がピアノと上手に付き合っていく方法をお伝えしたいと思います。


手が小さい私

私も、幼い頃から手が小さく、やっとオクターブの音(ド~もうひとつ上のドを同時に弾く)が届くようになったのは、中学2年生の頃です。
手だけではなくペダルにも足が届かず、浅く腰かけていました。

今は、その1つ隣の音(9度)も弾けるようになりましたが、やはり手が小さいと苦労はありました。

具体的にはオクターブ連打や、跳躍(遠くへ素早く移動する)ときに、力が入り、疲労することがありました。和音をつかむのも一苦労です。

でも、方法はあります。


手が小さくても弾ける

手が小さくても、指の間を開くことができ、手首を柔らかく保つことができれば、次第にピアノを弾きやすくなってくるはずです。

また手が小さいなりの楽譜に沿った演奏のためには、

①指使いを工夫してみる(右手で弾く部分を左手で助ける等)

②届かない音はもう片方の手で弾く(和音の響きを両手全体でとらえる)

③強い音をすばやく連続して出すために、片手でひかず両手を使う

このような方法もあります。


練習曲など弾きすぎて無理をすれば、痛めてしまう可能性はありますが、それは手の大きさに限らず、誰にでも起こりうることではないでしょうか。
自分の状態をよく感じながら、出したい音を出せるようになればよいと思います。

そのように、上手に手の小ささと付き合いながらピアノを続けている大人の生徒さんもいらっしゃいます。

私の恩師も、手の小さい方でしたが、さまざまな演奏方法を教えて勇気づけてくださいました。


素敵な音を

小学生の生徒さんには、私の子供時代よりも更に小さい手をしている子もいます。身体も小さいため、椅子の高さを平均より高くします。
しかし、音を出してみると、とても音色の美しい音で歌うように弾けます。音色のきれいさは手の大きさには関係ないのですね。


ひとりひとり違う手を生かして

また生徒さんは、例え同い年でも、皆さん違う手をしています。
手の大きさだけでなく、指の長さ、関節の強さ、筋力、手の厚みなど、
音を出すための素材が違います。
その人その人にあった、音の出し方を身に付けることがレッスンの目標です。

共通することは、
手の力を抜いて
指先でしっかり支えること
1本1本の指を独立させること

それを身に付けるために、

黒河好子先生 が監修されている、
Pianoサプリ♪ ピアノを弾くからだ 指のトレーニング編

という教材を用いてレッスンさせていただいています。このことについては、またの機会にお話できればと思います。

お読みいただきありがとうございました。



「小さくても 素敵な音色で  ね 」





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