こんにちは。

福岡市西区姪の浜 まりピアノ教室です。

箱根駅伝を今年も観ました。かつて、平塚中継所まで応援に出掛けたこともありました。
1年に一度しかない舞台で自分の力を出しきる選手たちに、どれほど多くの方が勇気づけられていることでしょう。

そして、こんな場面に涙することも…

一生懸命に走ってもゴールに たすきを渡す相手がいない…。

自分以外の誰かに何かを繋ぎたいと必死になっている人の姿は、それだけで、すがすがしく美しいもの。

そんなふうに私も音楽を奏でていきたいです。


咋年末から連載を始めた
ショパン 子犬のワルツが弾けるようになるまで
シリーズも最終回となりました。
新年早々、最終回ってゴロが良くありませんが。

ブログ上でレッスン記事を書いてみたらどうだろう?、と始めてみたら思いのほか楽しく、こんなに長い記事になりました。

お読みいただいている方、本当にありがとうございます。

では、
しあげに入ります!

もう両手で弾けるようになり、しばらく経った頃、なんだか物足りない感じがしてきます。

なぜか?まだ額縁に入っていないからです。

これまでは、絵に例えると、下書きのようなものでした。色もほとんどついていない状態です。これから、色を塗り、額縁に入れて飾るところまで持っていくにはどうしたらよいでしょうか?


強弱 色味をつける

始まりのトリルは、合図の音です。響きをよく味わいスタートしましょう。
クレッシェンド、デクレッシェンドと、スラーの位置を見て膨らんでいるところが大きくはっきりと分かるように、目立たせてください。
乱暴にならないよう、マリオネットの踊りでリラックスして弾きましょう。


まとまり バランスを整える

今までは、ワルツのリズムを刻むために、
123、123と数えていました。
これからは、大きく1、と数えてください。つまり1小節を1と数えて、拍は数えようと意識しないで弾くことです。すると、小節を1単位として、まとまりがあることに気づくはずです。何回目で左手の和音の変化があるかなど、よく聴いて弾きます。
左手と右手のバランスはとれていますか?
メロディが消されていませんか?


対比 光と影 ~立体感~

冒頭部分の軽やかな雰囲気から、中間部分では、少し まったりとしてきます。走り回っていた子犬が、疲れてだらーんとしているのかな?何か、始めとは違った様子を表現できたらよいですね。
このような部分を、他の人はどう演奏するのか聴いてみると、変化のつけかたが人によって様々にあることが分かってきます。好きな演奏が見つかったら、真似してみるのも大切です。


ラスト 額縁に入れる

再び戻ってきたら、最後に向けてラストスパート!最初と同じふうに弾かないことで、ワルツが盛り上がっている様子を伝えることができます。強弱、テンポの緩急(おおげさでなく自然に)、フレーズ(歌わせ方)、ありとあらゆる方法でワルツが盛り上がるよう、工夫してみませんか?いつも同じフォルテ、ピアノでは楽しくないですよね?遊びの方法はたくさんあったほうがいいではないですか。

楽しかったワルツもこれで終わりの合図!一番高いファの音からカッコよく降りてくること!ここが決まれば、金ぴかの額縁に飾られた絵画の完成です。

これで、
ショパン 子犬のワルツが弾けるようになるまで
は最終回といたします。

憧れの曲が弾けるようになった気分を味わえた方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。
実際に試して頂いた方は、良かった点、悪かった点など何でもコメントよりお知らせください。

また、こんな指導法もある、などアイデアをお寄せくだされば喜びます!


興味がある方は、教室に弾きにいらっしゃいませんか?

1月レッスンは8日(火)より開始いたします




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