ほんの2〜3kmしか歩く気がしなくなっている。

   つくづく歳はとりたくないものだ。

   世の中には、時速300kmで走りつづけている人もいる。
   まぁ、だいたい「1流」と言われる人はそうだろう。
   亡くなった瀬戸内寂聴さんなんかも、信じられない数の本を書いておられる。

   97才のときだったか、原稿用紙を2万枚も注文したとおっしゃっていた。とても人間ワザとは思えない。

  森山にしろアラーキーにしろ、信じられないくらいの頻度でシャッターを押しつづけている。

   日本にも、世界にも、とても同じ人間とは思えない人たちが大勢いる。
  
  彼らが300kmだとすると、私はやっぱり時速4kmにも満たない。
  いや、たぶん1.6kmぐらいかな?

  このひと月間、私は何もしていない。
  ただ街に来て、カフェでボーーーーーーッとしているだけだ。
   読みかけの本が20冊以上ある。
  すべて途中までで読む気が失せてしまうのだ。

  理想と現実は、つくづくと真逆だと思う。
  少なくとも、私にとってはそうだ。

   F1カー並みに突っ走りたいのに、時速1.6kmでは、普通の人の歩くスピードよりも遅いのだ。

  もう、こうなりゃ、スーパーマンになるしかないよ!
  スーパーマンになって、時速300kmで走り抜けたい!!(笑)