DVDには、カットされた場面集が収められていることがある。
それらを観るのも、DVDの楽しみの1つだ。
これらの中には、カットしてほしくなかったシーンとか、カットされた理由が理解できないものも、数多くある。
驚くことは、ハリウッドものの場合、監督に編集権のないケースが多いということだ。
しばしば、監督が編集者に「なぜ、ここをカットしたのか?」と文句を付けている会話に出くわすのだ。
私は長くても構わないが、会社側からは「2時間内にしろ!」などの指示が出されるのだろう。
監督も不本意だろうが、カットされた場面に出ていた俳優は、もっとショックである。
ことさら、そこだけに出演シーンがあった場合だ。
私自身にも経験がある。期待して試写会を観に行くと ・・・・: ない(゚o゚;;
自分では渾身の演技をしたつもりのシーンが見事にカットされてしまっている。ショックである。
しばらく、イスから立ち上がることができなくなる。
昨夜見た大ヒット映画にも、そこだけに出ていた女優のシーンがカットされていた。
私から見れば、けっこう素晴らしい場面だし、女優の演技も決まっている。
監督も、文句をたれていた。
その映画をキッカケにしてブレイクした俳優たちが数多かったので、カットされたシーンに出ていた女優も、カットされなかったらもっと有名になれたかもしれない。
大成功をしてセレブになった俳優もいれば、千載一遇のチャンスを得られなかった人たちもいっぱいいる。
数の上からは、そっちの人が圧倒的多数ではないだろうか。
役者もツライよ。゚(゚´ω`゚)゚。
