初めて見た瞬間に、大きなインパクトを感じた人間が何人かいる。
もっとも大きかったのは「アントニオ猪木」。
初めて日本プロレスのリングに登場した姿は、それまでのレスラーとは完全に違ったオーラを発していた。
「輝いていた!」と言っても、言いすぎではないだろう。
次に「山口百恵」さん。スター誕生の舞台に、名前を呼ばれて出てくるその横顔を見た瞬間に、スターになることが分かった。彼女も、やはり輝いていた。
3番目は「マイクタイソン」だろう。
自分よりも頭一つ分大きな重量級チャンピオンのパンチを顔面に受けながらも、ビクともしない様子で前へ前へと相手を追い込んでいく姿には驚いた。
4番目に、アラーキーがいる。
初めて「11PM」で見たときには、てっきりフランス座のコメディアンだと思った。
ストリップショーの合間に、下手なジョークですべりまくっているスケベなオヤジだと思った。
個人的には、彼の写真は好きになれないけれど、彼のエネルギーには、恐れ入った経験がある。
