この40年ほどの子どもと若者たちの勉強量は、それ以前とは比べものにならないくらいに多い。
  
  昔の人間と今の60才以下の人たちとの知識差は、数百万倍にも上る可能性さえあるのだ。
  言うまでもなく、今の人たちの方が圧倒的に知識量が多いことになる。

  昔は塾などはなかった。少なくとも小学6年生までは、毎日、外で遊びまわっていた。
  遊ぶこと自体が仕事だと言ってよかっただろう。

  私の場合は、高校2年生まで、勉強というものをやったことがなかった。
  つまり、学校の授業をぼんやりと聞くだけが勉強の全てだった。
  しかも、聞いたことのほとんどは覚えていない(>_<)
  
  私の知り合いの社長連中は、大人になるまで、本も読んだことがなく、少なくとも20才までは、ケンカとナンパしかしたことがなかったと、ヘンな自慢話ばかりをしている。

  だから、幼い頃から塾に通い、ドリルを解き、その合間にはテレビゲームをやってきた今の多くの人たちは、勉強とゲームという頭を使ってばかりの暮らしをしてきたことになる。

  だから、私たち昔の人間と、今の50代ぐらいまでの人たちとの知識差、知能差は、莫大かもしれないのだ。

  さらに、今の若い人だと活字を読まない人が多い。
  20代〜30代の人たちに聞くと、youtubeを見ているらしい。

  これは、スゴいことである。なぜならば、動画からの情報量は、文字の数千倍。研究者によっては、100万倍以上の差があると証言しているのだ。
  
  たとえば、動画の1分間分の情報量は180万文字分だという研究がある。
  私の場合は、1ページを読むのに、1分間はかかる。
  1ページの文字数は、だいたい40×15=600文字。
 180万÷600=3000倍ということになる。

  中には、文字:静止画像:動画=1:560:1125000 ・・・つまり100万倍以上の差があると主張している人までいる。

  これはスゴいことである。
  私が1分間でインプットする情報量の数千倍から、ひょっとすると数百万倍の量を、今の若い世代の人たちはインプットしているということなのだ。

  私たち、昔の人間には、頭の良さでは、今の若い人たちとは、とてもタチウチできないということになる ・・・:

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