あらかじめ断っておきたい。
   私の言うことを鵜呑みにはしないでほしい。
   
   考えるための1つの叩き台としていただければいいなぁ!と考えている。
  むしろ反面教材として読んでいただいた方がいいかもしれない。

  一般人の1人としての勝手な予測であり言い分であるのだから、これを1つの材料にしながら、自分の頭で判断して、自分なりの生き方を探し出していただきたいのだ。

  そのために、読んでいただく人の数も絞りに絞ってきたのである。

  さて、誰でもが言っている「読書」というありふれた題材から始めたいと思う。

 「本を読みなさい!」・・・全ての先生方から。母親から、そう言われつづけてきた。
   しかし、私は、30代になるまで、読書に対して否定的だった。

   理由は2つ。読書家の人間ほど、自分の考えで生きていない。本で読んだ偉人たちの考えをそのまま受け売りで話す人たちの何と多いことか!
  ゼロベースから考えを作り上げた人は、読書家の人には皆無ということが1つ。

  そして、私よりも本をたくさん読んでいるクラスメートたち(私は小学〜高3までクラスでいちばん読書をしない人間だった)の誰1人として、私よりも国語の点数が良くなかったのだ。誰1人として。

 「本を読めば国語の成績が上がる」というのは、完全にウソである。少なくとも、そんなこと(点数)のために本を読むべきではない。

  しかしながら、最近は、私が否定しつづけてきた読書の意味が、今後は重要になってくると考えているのだ。

                       ーーー つづくーーー