とても最重要!!
本当に日本の教育を変えないとヤバいですね!

今の教育は奴隷教育だから。。。
 

という事で、また片桐 健二さんのFacebook記事のシェアです!
 

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世界で一番理想的な人工知能の奴隷になるための洗脳教育を受け続けている日本人の子供洗脳調教の環境を作り出したCIAの戦略は、ある意味で凄かったと言える。

世界でもっとも正解のない問題に向き合う適正を持たない日本人の未来絶望的です。

これからの人類に最も求められる力とは以下の4つのファクターへの対応して思考をフル活動する能力です。

①変動

②不確実

③複雑

④曖昧
 

日本の調教教育、暗記教育で鍛えられて東大生となった者や卒業者達の特徴は、ハーバード大学などの学生や卒業生とはあらゆる意味で真逆でお粗末です。

東大を初め日本の大学を出た者たちの多くは、正解のない問題を与えらえた場合の対応が著しく劣化します。

日本の子供は塾経営や学校経営のコスパのモルモットと同じ状態で調教を受けます。
 

日本の進学塾や予備校などでは、考える力を育てる時間をかける事は塾経営の邪魔でしか無いという考えを持って子供達が希望する進学先の過去の試験問題の丸暗記を徹底させることで希望の大学に合格させる成果をアピールして塾経営の成功を目指しています。塾生の父兄もたとえ馬鹿でもいいから丸暗記成果を高めることで一流大学への入試合格さえ手にしてくれるなら自身の子供が勝ち組に入れると本気で信じているわけですからそのような馬と鹿の違いも判別できない子供が日本では量産されるのは必然です。

正解のあることしか考えられない人間が社会に出ると悲惨な人生が待っています。

自身が馬鹿であることを誰よりも承知しているのは、実は子ども自身です。クイズ王になることにしか能力が発揮できない東大生が社会に出るとひたすら自身の本当の能力を周囲に気づかれないためにあらゆる工夫を張り巡らす事になります。

その工夫の一つが資格を取りまくるという方法と、虚偽の達人になる作戦です、東大生とハーバード大学の生徒の最も大きな違いは東大生は著しく失敗を怖れて、未知のことや、苦手なこと、正解のないことへの挑戦から徹底的に逃げ回る特性があるのに対して、ハーバード大学の学生達は、自分がすでにできている事、出来ること自体への自信の無いことや、正解の無い問題に向き合う挑戦力の高さが真逆なくらいに異なっています。

耳障りの良い言葉で東大生のお特性をやさしくを説明するなら、未来が確実に見通せている前提の問題については解決できる道を語る事ができるが、ハーバード大学が集中的に学ばせている正解の無い問題へのチリ組み方については著しく東大生は苦手だと言うことになる。


 

米国トップ大は先が読めない状態で、不確実性にも挑戦する能力が問われる。また東大は、「教科書や参考書の中にある誰が見ても正しい解答」を表現しないと合格できないが、米国トップ大は、「自分の中にある自分らしさ」を表現しないと合格できない。

その象徴が、米国トップ大の必須課題「Personal Essay」だ。このエッセイについて、もう少し詳しく解説しよう。
 

米国トップ大の受験生の多くは、合格した先輩がどんなエッセイを書いたのかを見たがる傾向がある。しかし、海外トップ大進学塾「ルートH」ではそれは意味がないものと考えている。

合格者のエッセイの傾向を把握したところでいいものが書けるわけではないし、先輩の体験や価値観は自分自身のそれとは違うので参考にならないからだ。それでも合格者のエッセイを見せてしまうと、生徒たちはマネしようとするだろう。その瞬間に、米国トップ大が知ろうとしているその生徒固有の〝らしさ〟が失われてしまう。

最終的な合否を決める重要なエッセイに対して模範解答がない。これが東大入試との最も大きな違いだ。

東大受験は、他者との対話がなくても机に向かい黙々と一人で受験勉強を進めることができる。だが、米国トップ大は、願書作成の過程で、先生や親、課外活動の支援者など、多くの関係者と願書を作り上げていかなければいけない。社交的で、人を巻き込むのがうまい生徒はハーバード向きだ。ハーバード合格者は、しなやかさとしたたかさを持ちあわせており、甘え上手でお願い上手、人が思わず応援したくなるチャーミングさがある。

米国トップ大を目指す生徒に共通しているのは、タフさである。自分のやりたいことがあり、それをやり抜き、結果を出せる人。入試の直前期は睡眠時間が3、4時間の日が3カ月ぐらい続くので、心身ともに健康で、精神的にも肉体的にも強靭であることが大前提となる。

将来、どうなるかわからないが、とにかくアグレッシブで、いろいろなものに体当たりしながらもやり抜こうとするタフさが必要だ。
 

日本の受験勉強は、自分の欲求を遮断するところから始まる。覚悟を決めて、気合いを入れ、やりたいことや好奇心を抑え込む。スマホを遠ざけ、FacebookやLINEを封印する。部活も2年で引退する。禁欲生活に長く耐えるという意味でのタフさだ。ある意味、「修行」に近い。

一方、米国トップ大の受験は、自分の知的欲求を解き放ち、すべてをさらけ出すところから始まる。自分という作品をどのように作り上げ、どう表現していくか?という意味では「創作活動」に近い。このような活動を楽しめる生徒はハーバードに向いており、大学受験後「燃え尽きてしまう」といったこともない。
(転載終了)

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