寒暖差が激しい毎日でも少しずつ春の訪れを感じるようになりました。
先日のイベント中のこと
何人かの方に「柔らかな手ですね。とっても暖かくて気持ちいい」と仰って頂きました。
少し前の私なら、「ただ肉厚なだけですよ」とか言って、変な恐縮をしていましたが、
今は素直に「ありがとうございます」と受け取ることが出来るようになりました。
ステップアップ? 歳なのかな?
さて、セラピストとして心がけていることはと言えば
「密着感と優しさ」
習得には時間がかかるし、完璧な域にはなかなか到達できない永遠の課題だと思っています。
「手は道具。ボディに合わせて変化させなきゃ」と恩師の言葉を思い出します。
百人百様のボディがあり、手順に執われるがあまり、密着感を忘れてはいけないと。
そして何よりも「優しく寄り添うことの大切さ。思いやる気持ち」を心がけること。
心のベクトルはクライアントに向けて。
それぞれ違いは有るけれど、セラピストが抱く気持ちは、目の前の方に想いを寄せること。
結果は笑顔となって返ってくると信じて。
もうすぐのフルボディセラピストコースのスタートです。
私も初心に帰って、「アロマセラピストとは」について学び直そうと思っています。