「考えるな、感じるんだ。」という素晴らしい地球人や宇宙人の方々のお言葉にも逆らって、「頭で整理しながら、感じた事も処理していきたい。」と常に考えていました。

考えても考えても解らない、直感的な感覚の奥深くにある人間の謎の複雑な正体を理解し、問題となっている事柄を解決しようと考えている事を、私が見ている世界をいつか文章にまとめようとしていたのですが、まだその時期ではないようです。


ですが、「思考が死後の世界で有効か?もし夢(レム睡眠)が死後の世界の真逆なレプリカ(ネット環境から外されたプログラム)であれば、その疑問を試す再現ができるかも」と考えていたのですが、やはり想像していた事が、勝手に網目状の物語を作って、夢を見てしまったのです。

ただ、テーマが思考に従ったのですが、網目状のその物語の内容は、ラムダムから生まれた事に関しては、ごく普通のレム睡眠と変わらなかったのです。


私は、プライベートな事は、あまり明かしたくないのですが、いずれ語るかもしれないテーマでもあるので、その夢の内容を書きます。

以下夢の内容

私は大切に小鳥を育てていたのですが、ある日その小鳥を死なせてしまったのです。

隣人から、その隣人が作った大切なプレゼントを受け取ったとき、「もうその小鳥はいないの」「死んじゃったの」「どうしてだか解らない、もういないの」と泣きじゃくってしまいました。

私は、何故か大切に育てていた小鳥を、食べ物のように熱湯で煮て殺してしまったのです。

どうしてそうなったのか解らないまま、私はその隣人の前で泣きじゃくって、そのまま夢が覚めたのですが、驚いた事に、私はベッドの上で実際に涙を流していたのでした。

私は、この残酷な夢を見て不幸になった訳でも、暗い気持ちになった訳でもありません。

意味がある夢を見たと感じて、大切に心の中に大切に閉まってあります。

その意味とは、

「人類は、恐怖や痛みに依存している。」「単純に理解出来るものも、複雑な網目状の構造物であり、それを理解出来たとき、人類は引きずっている歴史的な社会問題を解決出来る」という人類規模の意味でもあります。

それと同時に、自分個人の中でも「自分の気持ちが伝えられない」「自分を本当に理解してほしい」という気持ちの現れではないかと感じています。

ですので、思考から勝手にレム睡眠の内容を作り出すことが可能なんだという事が解ったと同時に、過去から感じてきた気持ちや直感的な感覚もそのレム睡眠の内容に重ねる事が出来るんだと、とても感心しました。


人類の皆様、どうか、自分はいつも自分であり、どこにいても貴方本来の自分自身であるように心がけて下さい。何故かというと、間違えて大切な小鳥を食べてしまったり、煮てしまったりと間違えてしまうプログラムがどこかに潜んでいるからです。でも、恐れては行けません。それらのプログラムは、上手く正体を暴けるなら、大きな宇宙と生命の謎をひも解く糧となります。