日中少し座っている(寝ていない)時間を増やすためにも

机に向かってだらだらと書いてみる。

 

今回、体調が上昇傾向になったことについての考察。

…といっても本当に何がきっかけだか、何が良かったのか、全っ然分からない。

 

病歴20年以上になるのに、何度かこのくらい(寝たきりレベル)の悪化を経験しているのに、

もうとにかくひたすら「寝る」しか対処法がない。

どのくらい長引くかも分からない。

 

車に乗せてもらい旅行に連れ出してもらって急に快方に向かったこともあったし、

少し良くなったから気分転換にと外出してドカンと再悪化させたこともあった。

 

動かなければいいという訳でもないし、

動けばいいという訳ではないのが難しい。

 

ひとつ、ストレス(心的刺激)が良くないということだけは分かる。

少し負担がかかるとすぐに悪化する。

 

 

今回の悪化の最初のきっかけはだいたいわかっている。

少しの負担(しごと、趣味ふたつ、ご近所猫トラブル)なんだけどそれが重なって余裕がなくなってきていたところへ、

息子の卒入学式。それにまつわる色々な準備の大変さ、

体調が落ち気味の時にこれらをこなせるのかという精神的プレッシャー…を自分で自分にかけていた。

 

息子の6年間の成長を見たかったし、

楽しかった小学生ママの時代を自分も卒業するんだという気持ちもあって、

卒業式と入学式にはどうしても出たかった。

 

出たいなーと思っていればよかったのかな。

いつの間にか、出なきゃ、になっていたのかな。

 

少しの体調不良が気になって「出られなかったらどうしよう」、

視野が狭くなって呼吸が浅くなって、

ようやく入学式が終わった後に糸が切れて崖を転げ落ちた感じ。

 

そのあと、今回は、精神的にも大きく崩れた。

痛みに支配されて、こんな毎日は耐えられないと思い詰めていた。毎日死を思っていた。

 

10年くらい前にやはり寝たきりレベルまで落ちたときは、

ベッドに簡易机を持ち込んで痛む手で絵を描いていた。

つらいと思うことはあっても、もう終わりにしたいと思ってはいなかった。

 

死にたいなんてことははじめてで、

いや、ちがうな、

むかーし、元夫に浮気されて、浮気相手の旦那や浮気相手本人から毎日嫌がらせの電話がかかって来ていたときは鬱病を発症して死にたいと思っていたな。

 

まあとにかく、病気で死にたいと思ったのは初めてだった。

主治医以外誰にも言えなくて、気持ちを吐き出したくてこのブログを作った。

でも死にたいと思っていたときはそのことは怖くて書けなかった。

今は書ける。もう思ってないから。

 

もうあんな思いはしたくない。また病気が悪化することがあるかもしれないけど、

精神的にあそこまで落ち込まずに済むにはどうしたらいいのか、

…まだ分からないけど、

これから、

少し良くなってきたいま冷静に振り返って考えていきたいと思う。