「たった一人の私の味方」が終わってしまった。けっこう長いこと楽しませてくれたのだすが、結末は予想の中の一番平和な終わり方でしたね。でも、たった一人というのは題名にこじつけただけのようで、ホントはみんな味方のようでした。ドランは父だとわかる前から好意的だったし、ホンジュさんや家政婦の二人も親切でした、おばあちゃんもお父さんもいじわるした訳じゃないし、恵まれていたと思う。私の父が
もし殺されていたとしたら、もっと復讐しようとしたかもしれない。主人公のユイさんは「イケメンですね」からあまり好きじゃなくて、なんてイヤな子だろうと思ってました。今はすっかりいい子の役ばかりで、ホントはいい子なんだろうな、と思ってます。このドラマはデリュクさんが真犯人を見つけたからよかっただけで、そうでなければ、ハッピーエンドにはならなかったはず、お手柄です。デリュクさんが一途に思ってなければ、冤罪も晴れなかったわけですね。