児童発達支援にて
自由遊びもちょっと慣れた
課題のある促しも不器用ながら取り組めている
うんうん
前向き傾向(当社比)
と、思ったんだけど~
ニガテを発見!
音楽に合わせて歩く、リトミック的なやつ!!
音楽に合わせ、こんな感じでぐるぐる回る
導入したての頃は一緒に歩いていたのだが
今や完全拒否
これが始まる予感がしただけで、私に縋りつくようになってしまった次男。
実は
次男の気持ちは分からないでもない。
私も幼児の頃はお遊戯がニガテだったクチ
(以下、お遊戯≒リトミックの体で話を進める)
みんなで同じ行動をしていることにモヤモヤしていて
なんでこれが楽しいのか分からなかった。
別にロンリーウルフを気取っていたわけじゃなくて
半強制で行われるお遊戯に対し
まわりで親たち大人がそれを見て喜んでいるのが不思議だったし
なんだか恥ずかしかった。
今思えば
幼児のお遊戯なんてほほえましい以外のなにものでもないし
なんだったら感動さえしてしまうし
むしろ深く考えずに踊っちゃって楽しんだモン勝ちだと思う。
踊らにゃ損、損!
でも、嫌なものは嫌だったんだよ
次男がどう考えているのかは正確には分からないが、気が進まないのは仕方ないと同情してしまう。
ダンナも子どもの頃は似たような心持ちだったというから
ある意味、サラブレッド
ちなみに長男もそんな傾向があり
お遊戯に前向きに取り組むようになったのは、年中ぐらいからだった。
それまでは
はずかしい~
と言って、壁の花
いやいや
ひとり違うこと(不参加)している方が、目立って恥ずかしいと思いますけど?!
園でやるお遊戯なんて単調なもの
これぐらいやればいいのに
自分のことは棚に上げ、私もずいぶん毒母したものだ。
大多数の子ども達が喜んで行うお遊戯・リトミック
相容れない子どもがマイノリティなのだろう
そんな子どもは、どうしようもない悪なのか?
いえいえ
お遊戯やリトミックができなくたって生きていけます
じゃあなんで私がわざわざ次男を苦痛にするようなリトミックの場に置くのかって、それは
人に合わせることは許すこと
だと思っているから
気の進まないことでも慣れて
ちょっと付き合ってやってみるか
案外楽しい
みんなも楽しそう
と、次男の門を開けて許容するスペースを広げたい。
実際、長男も年中から(積極的ではないにしろ)お遊戯に参加するようになって、それなりに楽しんでいるようだし
私の経験からも進んでやりたくはないけどやってみたら案外楽しかったはよくあることなので
とどのつまり
何事も経験
そもそも児童発達支援に通うのは、経験値がとんでもなく低い次男の底上げという理由もあるわけで・・・
楽しいこと、嫌なこと、すべてが経験。
だって、まだ2年しか生きてないんだものね~
先は長い