数ある野球アニメ・漫画の中で、最高の作品だと思う。

個性的なキャラやかっこいいイケメンが出てくるわけでも、かわいいヒロイン(南ちゃんのような)が出てくるわけでもなく。ドカベンみたいなすごいバッターも登場せず、星飛雄馬のように魔球をあやつることもなく。舞台はプロ野球や甲子園でもなく、ただの下町。どこに魅力があるのかというと、他の野球アニメでは決して語られないリーダーシップにあると思う。

この「キャプテン」という作品は、中学校野球部の4代のキャプテンの話を、各々の苦悩・葛藤を野球部の成長と共に描いた作品で、更には4代の中の、初代にあたる谷口タカオの高校進学後を描いた「プレイボール」と合わせて読めば、最高傑作と自信をもって薦められます。

この「キャプテン」が先週からとちぎTVで再放送が始まった。最初に観たのが今から25年前、当時は必要なかったリーダーシップが今の自分には求められている。ひたむきなキャラ達にこういう立場で再会するとは、ある意味ついているのかな...。