3歳のレイレイと6歳のマリオ。久しぶりに見返した写真で萌え転がるおかん…。わんこと幼児は世界を救う(大袈裟か)。
ワンコやニャンコ等、共に暮らす生き物を家に迎え入れた日をセカンドバースデーって言うのを大好きな友人・めめちゃんに教えて頂いて随分経つ。5月2日生まれのマリオが我が家にやって来たセカンドバースデーは15年前の6月17日であった。よっ❗️めでたいね〜❗️
…で、ちょっと過去を振り返ってみたりして探した写真が上のモノ。マリオは若いわレイレイはちっちゃいわ。う〜ん…そりゃおかんも歳取るわな‼️
マリオを迎え入れた時、ワタシゃ36歳。娘は高校3年生で息子は高校1年生だった。何故か娘の学校指定の通学鞄に入るのが好きでよく鞄の中から発掘されたマリオ…。あの頃はガラケー…。くそー‼️動画を撮ってその様子を残しておきたかったぜー‼️←悔しい。
まあいい(いいんかぃ)。ウチに来た当時はたったの500gしかなくてヨロヨロのショボショボだったマリオの姿は昨日の事のように鮮明に脳内に記憶されている。ペットシートでの排泄も驚くほどすぐに覚え「天才か❓この子天才ちゃうん⁉️」と大騒ぎした事も懐かしい思い出だ。
そう。マリオは賢い(親バカ)。神経質なので排泄の失敗は一切無いし家の物を壊したりするイタズラも全く無い。生後半年で受けられる去勢手術もキッチリ半年の11月(ちなみに13日。キムタクのお誕生日なのだ。何の報告や)に済ませた為、獣臭というかワンコ臭が全然無くてお客さまにも「犬の匂い全くせえへんね❗️」と言って頂く我が家。有難いことである。
しかしマリオは暗い(親バカ何処行った)。本当に暗い(まだ言うか)。この15年でお友達になったワンコは只の一頭も居ないし散歩中に「可愛いね〜❗️」とか話しかけて頂いても挙動不審丸出しで逃げ回っている。ワンコの散歩とは排泄よりも社会適合化が一番大切な目的だと言われるがそういう意味ではマリオは全く適合化しておらん。
ドッグカフェに行ってもワタシの横で大人しく座ってオーダーしたササミを食べたりして寛いでいるが他のテーブルに居る余所のワンコとは一切関わらない。「遊ぼー❗️」とこちらに寄って来られようものならめちゃくちゃ嫌そうな顔をして低く「ヴヴヴ…」と唸っている。敢えて言おう。どんだけーー。
しかし飼い主としてはこの犬見知り・人見知りな所もたまらない魅力であって(やはり親バカ)社会適合化は出来ていないが健康で毎日を穏やかに過ごして貰えている事に感謝・感謝なのである。
そんな気難しいマリオなのに何故か家に来たお客さまは嫌がらない不思議。特にレイレイのお友達、小学生軍団なんてめちゃくちゃ嫌がりそうなのに何故か尻尾を振って喜んでおる。この前5人位友達が来ていた時もずーっと一緒に居て笑ったゼ。普段の散歩中の態度との違いは一体何なん⁉️
これまた懐かしの一枚。兄弟のように育ったマリオとレイレイゆえの関係性が微笑ましい。これから先もずっとこのままで居ておくれ…(おかんの遺言)。

