ランドリーバスケットに入れられてもノンリアクションのマリオ。シニアわんこは多少の事では動じません!(早よ出したれ)
年明け早々、仕事がめちゃくちゃ忙しく(いつもやけど)朝出勤したらあっという間に退勤時間がやって来る。有難いことだが何か生き急いでる感じ。
そんな中 我が社は社員(事務ではなく製造の方)を募集している。年末で一名、今月末で更に一名退職者が出ているからだ。コレについては言いたいことが山ほどあるが長くなるので割愛。
先週から応募して頂いた方の面接も始まり。日時の連絡や準備などはワタシが担当なので来社して頂いた際の案内も当然ワタシが行う。…で、先日地味にショックな出来事が。
時間より随分と早めに来社された応募者の方をお通しして事務所へ戻ると お局U女史が「今の人、えらいおじさんやけど何歳?」と聞いてきた。「今の人ですか?えーと…」資料を見るワタシ。「えーと…49歳ですね。……49?!ワタシと同じ歳や!!」ガーン!!!
立派なおばちゃんであるところの自分の事は棚に上げて同じ歳の男性をめっちゃおじさんと思ってしまった。いや、U女史も もう一人の事務員のTさんも「えぇ!?50代後半か下手したら60代に見えた!」と言っていたのでワタシだけが感じた印象ではないのだが。
いや〜ショック。同級生の男の人って……あんなに老けてるんですね!!!
大体ワタシは 18歳で結婚して19歳で娘を、21歳で息子を出産し 常に周りの人より自分が歳下の状態で過ごしてきた。40歳でレイレイの祖母になってからその勢いは益々加速。レイレイの母ちゃんと間違われる事数知れず、決してそんなつもりは無いのだが心の何処かで「自分は若い」と恐ろしい思い込みをしてしまっていたのではないだろうか?
アカンアカン。現実を見よ!寝ても寝ても取れない疲れ、白髪、瞬発力の衰え……などなど、数え上げればキリがない。ワタシゃ立派な初老なのである。ぐおぉーー!分かっちゃいるけど活字にしたら切ない〜!
頭からケムリを出しつつ、それらを娘に愚痴っているとレイレイに「母ちゃん(ワタシ)は全然おばちゃんと違うよ。大丈夫!気にせんときぃ!」と励まされた。孫に気を遣わせる祖母。何か申し訳ない…。

