ミュージカル『すしざんまい』
製作発表を行なったカナダ大使館にて、日本の国旗、カナダの国旗、そしてカムフロムアウェイの舞台となるニューファンドランド・ラブラドール州の州旗と共に!
オープニングナンバーの稽古が、
フルサイズで映像公開されました!
ノンマイクにピアノのみですが、
劇場ではどんな進化を遂げるのか!?
↓こちらは稽古場の掲示物。事件当時、ガンダー空港へのあまりの緊急着陸により、乗客はどこの国のどこの街に着陸したかもわからず、空港内にはこのような地図と書き込みの張り紙が掲示されました。
ほとんどの乗客が地名を聞いてもマイナーすぎてピンとこず、またニューファンドランドはカナダの中でも話し言葉に大変訛りのある方言地域、それに加えて世界各国の人種や宗教や言語が交錯し、様々な混乱がおきました。ニューヨークなどと比べても、標準時間が【30分の時差】まである、非常に辺鄙な地域です。
You are hereと I am here という言葉が、
この物語では何度も大きな意味をもたらします。
英語圏のドキュメンタリーTV番組で、『You are here』という番組があります。これはニューファンドランドでの上記の史実と、ミュージカル『カムフロムアウェイ』のドキュメンタリーが構成され、キャストのモデルとなった人々(僕らはその方々を実名で演じています)が実際に番組に登場し、インタビューに答えています。この番組は全キャスト視聴必須と、海外チームから伝えられていました。
【You are here come from away】と検索すると、80分ほどのドキュメンタリー番組を観ることができます。
YouTubeの字幕システムで【英語自動生成】→【自動翻訳】を選び、日本語に設定にすると、【日本語字幕】でも視聴可能です。
僕が演じるケビンJさんご本人も登場。
是非ご覧下さい!
そして先日稽古後に、シルビアさんが個人輸入してくれたニューファンドランドの地酒スクリーチ(ラム酒)をみんなで味見しました!このスクリーチを一気に飲んで、ニューファンドランドの名物でもある魚のタラにキスをすると、ニューファンドランドの人間として認められるという儀式があります。これを【スクリーチ・イン】と呼ぶのですが、劇中で最も盛り上がるシーンとして登場してきます。お楽しみに!
↓こちらの動画では、
そのスクリーチのシーンも少しご覧頂けます!
バンドも最高!!!
📮稽古場通信
— ミュージカル『カムフロムアウェイ』 日本版公式 (@ComeFromAwayJP) 2024年2月21日
今日からバンドの皆さんも合流しました🎶
#カムフロムアウェイ #comefromaway #ミュージカル #musical pic.twitter.com/GFmPDtSqj5
それでは!
まずは日生劇場にてお待ちしてります!