ミュージカル『アナスタシア』は、
いわゆるロマノフ王朝の滅亡の後日談。
革命により皇帝夫妻やその子供達は全員射殺されたと発表。しかし後に『私は生き残った末娘の皇女アナスタシアです!』と自称する人物が世界各地で続出。
皇女アナスタシアだけが実は生き残っていた・・・!?というのが、いわゆる有名な実話ミステリー【アナスタシア伝説】。
このアナスタシア伝説やロマノフ家の滅亡に関しては、多くの書籍化や映画・ドラマ化されています。
僕は電子書籍で出版されているものは電子書籍で読むのですが、その他の手元にある資料だけでもこのラインナップ。
映像としては、上記にある、映画『追想(原題=アナスタシア)』、アニメ映画『アナスタシア』、宝塚歌劇団『アナスタシア』はもちろん・・・
Netflixドラマ『ラスト・ツァーリ:ロマノフ家の終焉』、Amazon prime 映画『マチルダ禁断の恋』、映画『ニコライとアレクサンドラ』なども、大変おすすめです。
田代万里生が演じる将官グレブの父は、そのロマノフ家を銃殺したメンバーのひとり。
特に、その皇帝一家の銃殺やアーニャ(=アナスタシア)の記憶喪失などが物語のキーとなっている、Netflix『ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉』
や映画『ニコライとアレクサンドラ』などは、当時のロシアの雰囲気を映像で知ることも出来、グレブを演じる上で精神面などとても得るものが沢山ありました。
お時間ある方は是非ご覧ください。
まもなく劇場で、美しい舞台舞台セットと対面するのも楽しみです!
それではまずは・・・
東急シアターオーブにてお待ちしております!