ついにパリのオペラ座へ!

 

ご覧下さい。とにかく圧巻です!!!

と、オペラ座内部をご紹介する前に・・・
 
Simpatiaの田代万里生CDアルバムでお世話になった、パリ在住の作曲家の鷺巣詩郎さんに連絡を取り、なんとオペラ座近辺でゆっくりお会いできることができました!
 
感動の再会!!!

鷺巣さん自ら、オペラ座の歴史や秘話などをガイドして下さいました。知らなかったことばかり!!!

異国の地での再会は、嬉しさも100倍です。

再会を祝し、鷺巣さんの長年の行きつけのお店の素敵なテラス席で、シャンパンをご馳走になりました!赤いお洋服は鷺巣さんの奥様です。僕の為にスマホでパリのおすすめの場所をフランス語で調べてくれています。



乾杯!!!

名残惜しく、鷺巣さんご夫妻とお別れし・・・

いざオペラ座へ!

 

撮った先は・・・??

念願のオペラ座!・・・と思いきや、なんと来年のパリ・オリンピックに向けて外壁のみ改修工事中。(バレエは通常通り上演中)
 
正面は全て工事のパネルに描かれたオペラ座の『絵』。この写真では分かりにくいですが、この見えている全てが、平面のパネルに描かれた『絵』なのです!
横に行くと、
本来のオペラ座の建築を見ることができました。

いざ内部見学へ。外壁だけでも素敵です。

中に入ると・・・

ちょっとした階段だけで圧倒されます。

そしてこちらが、ミュージカル『オペラ座の怪人』の♪マスカレード でお馴染みの大階段ですね。

ラウル子爵として(ラブ・ネバー・ダイの方ですが)、念願の本物の階段に降り立ちました。

展示品も美しいです。

そしてここから、

オペラ座が本気を出してきました!

 

もはやヴェルサイユ宮殿を超えるのでは・・・

 

 

細部まで行き届いた装飾。

 

 

 

 
そして、
こちらの客席廊下を歩いていくと・・・
1番左が、あの!5番ボックス。
場所的には、下手側の席になります。
ご覧の通り、
このドアにだけプレートが付いています。
刻まれている文字は・・・

LOGE DU FANTOME DE l’OPERA

=オペラ座の怪人のボックス!!!

『オペラ座の怪人』で、ファントムが自分のために必ず空けておくように指示する、あの5番ボックス席です!

気分はファントム!

お土産屋さんはやはりバレエ関連が多いのですが、ファントムコーナーもあります。

 

ここ、パリのオペラ座限定のオリジナルファントムグッズもあり、テンションがあがります。

ここで日本語によるガイドブックも買いました。

ミュージカル『アナスタシア』をご観劇予定の皆さん!


こちらの、オペラ座の外観【美しいグリーン屋根とゴールドの彫刻】よく覚えておいて下さい。

 

↓アナスタシアとグレブのある大切なシーンで、

こちらの背景が登場します。

そしてこちらの、有名な【騙し絵の緞帳】も!

もちろんこの豪華絢爛な空間も!

他にも、エッフェル塔や凱旋門、モンマルトルのムーランルージュやパリで最も美しいと呼ばれているアレクサンドル3世橋など、これら全てこのシチュエーションが、高精細LEDの大スクリーンにて、ミュージカル『アナスタシア』の舞台に映像として登場してきます。


是非劇場でお確かめ下さい!!!

(撮影日 2023年7月)

劇場でお待ちしております!